兵庫県民出資の太陽光発電・・・
福島第1原発事故で自然エネルギーが注目される中、兵庫県は、県民出資による共同発電所の事業化を後押しする計画に乗り出す。民間で太陽光パネルを整備し、生産電力の売却益を出資者に分配する試み。8月中に学識者や金融機関、住民らで構成する検討会を設置。今国会中に成立する見通しとなった再生エネルギー特別措置法案も視野に入れて計画の枠組みを協議し、来年度以降のモデル事業化を目指す。
県はこれまで地球温暖化の防止に向け、家庭での太陽光パネル設置を推進してきた。だが今回の原発事故を踏まえ、経費面などで自宅に設置できない県民の参加を促す仕組みも必要と判断した。
検討会では、民間企業などの太陽光発電事業立ち上げに向けたビジネスモデルを協議。出資者から集めた基金で発電装置を整備し、電力会社への売電収入を還元する枠組みについて、採算面などを多角的に検討する。
電力会社に対し、太陽光などで発電した電力の全量買い取りを義務付ける再生エネルギー特別措置法案や、全国で稼働する市民発電所の先進事例を参考にしながら、モデルを提示する。
また、施設整備地の選定や普及・PRなどで側面的な支援を行うことも考えられるという。淡路島のエネルギー自給率向上などを掲げる「あわじ環境未来島構想」との連携も念頭に置く。
一方、県では2001年、県民や企業の寄付金で公共施設などに太陽光パネルを設置する「ひょうごグリーンエネルギー基金」を導入。県内19カ所に設置したが、太陽光発電を周知する当初の目的は果たせたとして、今後そのあり方も見直す。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004376419.shtml
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先日、太陽光発電協会に赴き、様々な事例や取り組みを勉強して参りましたが、太陽光発電にもリスクもあります。
メガソーラーと言われる巨大な節電施設を作ったとして、その設置される地面には生態系が破壊されると言う事。
ただ...今、使える自然エネルギーで、一番リスクの少ないのが、太陽光だとも言えます。
地元、兵庫県で奮闘する、潮流エネルギーにも、協力・注力しながら...こんな兵庫県の取り組みには、大注目です
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
神戸市議会議員 みんなの党所属
神戸リメイクプロジェクト 副代表
日本ロマンチスト協会 西日本統括本部長
熱中症予防声かけプロジェクト
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