昨日(6/22)、初めての神戸市会(神戸では市議会のことを市会と呼びます)本会議がありました。
初めてなのに第2回です。
参照
http://ameblo.jp/lovekobe0814/entry-10930239091.html
傍聴された方々には、あまり面白くない議会でしたでしょう。
議会の正副議長選挙が中心でしたので…。
市会は、定数69の内、自由民主党14、民主党14、公明党12、共産党9 みんなの党8、自民党神戸(自由民主党とは違う会派)7、新社会党2、住民投票☆市民力2、たちあがれ日本1となっています。
結果
「市会議長」
当選議員 安井俊彦(敬称略)(自民党)
安井俊彦 (自民党)
56 →「自公民+みんな」
松本のり子(共産党)
11 →「共産・新社」
浦上忠文 (市民力)
2 →「市民力」
「市会副議長」
当選議員 池田りんたろう(民主党)
池田りんたろう(民主党)
56 →「自公民+みんな」
あわはら富夫 (新社会)
11 →「共産・新社」
林 英夫 (市民力)
2 → 「市民力」
ご覧の通り、第三局である、我がみんなの党は、与党議員に投票した訳です。
この件については、大きな波紋を呼び、多くの共感をも呼びました。
前日までは、第三局として、独自の候補…すなわち「高山こういち」団長を立て、投票しようと決議しました。
が、当日の朝、本会議の2時間前に仲間の議員より、動議がなされました。
「どうせ我が党の8票しか入らない。議長席を獲得できるのであれば、根回し、捏ね回しもあるだろうが、独自候補に投票したところで、当局や与党からは、単独会派扱いとなり、肝心の議案、条例案も蔑ろにされてしまう可能性が高い」と。
ここは…渡辺よしみ代表の言う「我々は、政策提案をしていく与党である。」と、大石よしのりが言い続けてきた「みんなの党は、限りなく与党に近い野党です。 自民でもなく、民主でもない、みんなの党」の通り、輪の中に入って「抱かれてみる」のもありと。
しかし…この老獪な政治の根回しや、懐柔案には、どうしても賛同できず、ボク一人だけが「白紙」投票を決心しました。
ここで…党議拘束がある訳です。
万が一、同会派で同じ行動ができないのであれば、「除名、または離党」となります。
そもそも、「会ったこともない議長候補、副議長候補に入れるのはどうしても抵抗がある。 それだったら、○○議員に入れたい」、想いが強い。
こんな正義感、おかしいでしょうか?
しかし…投票しました。 多くの説得をされて。
なぜ、最後の苦渋の決断をしたか…それは、前日の新聞にもあったように、我々の強烈な、ナイフのような活動と8議席の勢力により、「議会改革検討会」が、全会派によりできたからです。
1年間をかけて、この動かない議会を改革していこうと、「本気」で動く気配・気運を創っていけたからです。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/municipal/img/kaikaku230622.pdf
http://ameblo.jp/lovekobe0814/entry-10930909749.html
これは…みんなの党神戸市議団の成果です。
映画「STARWARS」のデススターのようだと表現してみます。
外から無謀に攻撃し、玉砕するよりも、しっかり中に入って「核爆発」を起こす。
そんな決断です。
大石よしのりのブログは、「解り易い」とお褒めを頂く事もあります。 それは政治家に向けたものでも、政治マニアに向けたものでも、メディアに向けたものでも、ましてや当局に向けたものでもありません。
あまり政治に関心の無い方も巻き込みたいが故に、身近な話題も振りながら、簡単な言葉で書いています。
政治に興味を持ち、投票へ行き、また…優秀な政治家を民間から誕生させる。 これが、ボクの目的です。
駅立ちでも、必ず学生さんたちにも声掛けしています。
将来の有権者と言う、いやらしい見方ではなく、こんな活動を見て、知って、触れて頂きたいから。
また、大石よしのりの第一人称にも拘りがあります。
それは…「私」でもなく、下僕の「僕」でもなく、「ボク」と表現することです。
より、身近に…。
政治は、きっともっとずっと身近になる、そしていつか…神戸は、きっともっとずっと素敵になる。
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
神戸市議会議員 みんなの党所属
神戸リメイクプロジェクト 副代表
日本ロマンチスト協会 西日本統括本部長
100万人のゴミ拾い呼び掛け人
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