議員予定者研修会実地視察
5月31日(火)9:00~17:00
1. 医療産業都市構想(キメック)
2. 新中央市民病院
3. PC18(阪神港国際コンテナ戦略港湾)
4. 大栄環境六甲エコプラザ
5. 東灘処理場(下水道)
6. 神戸市ものづくり復興工場
7. KOBE三国志ガーデン
上記のルートで、慌ただしく視察してまいりました。
9:00AM 神戸市役所から、神戸市のマイクロバスに乗った議員予定者17名(内、みんなの党は、7名と圧巻)。
MBSとサンテレビの2社の取材も入ってました(途中、神戸新聞も)。
キメックセンターには、ビジネスで訪問した事もありましたが、あらためて展望ロビーから全体を見渡すと、さすがに集中して設置されている。
これがこれから対費用効果として、有効に機能するか…です。
空き地もまだまだ埋まっておらず、まさにセールスのできる市議としても活躍させていただきたいと。
新中央市民病院も、賛否はありましたが、できてしまったものは、認めないと。
でも現市民病院も民間に売却され、修復して使われるのだから…もう少し検討の余地もあったのかとも思う。
日本に、世界に誇る、医療産業都市。
ファッション産業だけではない、特化事業も必要ではありますね。
PC18、みなと総局管轄のコンテナふ頭についても色々と拝見・拝聴しました。
まさに「神戸の強み」です。 阪神港の中で、突出して、港を活性化し、神戸空港の存在をも共存の糧として、空と港の扉を持つ、神戸を発信したい。
大栄環境さんのエコプラザは、「包装容器プラスチック」分別収集の実施に伴い、入札で落とされた事業。
リユース、リサイクルは当然の責務ですが、それにしても大掛かりな施設。
当該ゴミ袋にいれられたゴミ(包装容器プラスチック)の解釈(分別)も難しく、色んなモノが混入されている。
それは機械で仕分けるも、最後は手作業。
中にはオーディオデッキも。
これは、民間委託業者が回収(別の業者さん)となると、出されたものは回収しないといけないらしく、堂々と持ち込まれ、分別処理不可能として、外される。
責任の所在が不明確に..。
東灘の下水処理場が、一番興味深い。
バイオガス(下水処理時に発生するガス)のエネルギー化には相当な投資があったと聞いているが、これも神戸は先行した研究資源。
バイオガス燃料で走る市バス、ゴミ収集車も増やし、民間の宅配業者等も100台ほど、バイオガス専用車として、市内を走り回っている。
充填するステーションを増やすことや、導入への車両の費用負担、これからの「自然エネルギー」資源活用としては、もっと日本に、世界に誇りたい。
神戸市ものづくり復興工場では、震災後のケミカルシューズ関連の小規模業者の支援策として設置され、今も機能しているが、入居率が70%ほど。
復興して大きくなり、出て行かれたかは不明だが、その逆もあるだろう。
新長田のKOBE三国志ガーデン、これは1億4千万の宝くじ助成金でつくられた施設だが、これが一番腹立たしいモノでした。
「税金じゃないから良い」と言う発想は論外。 その助成金も他に有効活用できるだろう。 一部の人間や業者にだけ利益が落ち、開店休業状態。
これら、「ハコモノ」大好き神戸市について、できたものの仕分けと有効活用、これからできるものの仕分け、鋭く切り込んでいきたいと思っています。
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
みんなの党神戸市会第8支部(須磨区)支部長
神戸リメイクプロジェクト 副代表
日本ロマンチスト協会 西日本統括本部長
100万人のゴミ拾い呼び掛け人
http://
大石よしのり応援プロジェクト ↓
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oishi@kashino.net
大石よしのり後援会事務所
〒654-0025 神戸市須磨区寺田町2-1-14-308
TEL/FAX 078-735-1337(イザミンナ)