「ものごとは何でも一人から始まる」んだけれど、その一人ひとりが力を合わせて、大きなコトオコシをしていく事ができる。
巨大な敵も倒す事ができる。
必ず...。
「スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」
作・絵:レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎 出版社:好学社
(おはなし)
ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ真っ黒の魚の「スイミー」。
大きなマグロがやって来て、兄弟たちの魚たちをを飲み込んでしまします。逃げられたもはスイミーだけ。
けれど、海の中にはくらげやいせえびやいそぎんちゃくなどいろんな生き物がいます。
そんな中見つけた、スイミーにそっくりなちいさな赤い魚たちに「遊ぼう」って誘っても「大きな魚に食べられるから」と岩陰から出てきません。
スイミーは考えて...皆で大きな魚のふりをして泳ごうとみんなを誘います。
赤い魚たちの中でスイミーは目になって、みんなで力を合わせて大きな魚を追いだしました。
http://www.kobe-cws.com/about_us/overview.html (転用)。
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
大石よしのり