神戸市予算特別委員会 第1分科会局別審査(危機管理室)を、またまた思い立って傍聴してきましたぁ
http://www.city.kobe.lg.jp/information/municipal/iinkai.html
今日は傍聴席40名の内、一般の傍聴者は当方1名のみ
担当の危機管理室関係者18名ほど。記者は0社。
委員長(議長)サイドに数名鎮座、議員席には20名ほどの市議(内、女性市議は4名)。
午前10時開始予定だったが、やはり少々遅れて10時2分より開始。
この日の委員会は、午前中は危機管理室の予算について、午後は国際文化観光局のソレ。 ボクは午前のみ傍聴。
予定の質疑(委員)議員は、1.段野議員(共産党)、2.松本(し)議員(自民党神戸)、3.黒田議員(民主党)、4.向井議員(公明党)、5.森下議員(自民党)、6.小林議員(新社会党)と掲示。
やはり、傍聴者には一切の資料配布もない
平成24年4月完成予定の神戸市危機管理センターの建設費や概要・システムに関する件、行政防災無線の拠点増加とそのデジタル化、インフルエンザ対策、東南海・南海地震への対策等々の質疑。
細かな報告は省き、個人糾弾もやめますが…
委員である各議員からの質問が重複し過ぎ 後になるほど質問役は「損」なんだけれども、そもそも自分の質問の筈が、原稿の棒読みの市議も(ホントに自分で書いたん?)
午前中しか用意されていないので、2時間でこれらを終わらせるべくの時間管理の無さ
そして、行政側も自分たちが組んだ予算案なのだから、堂々と自信を持って発表されたし。 やはり専門知識と経験のある民間人の登用は必須か。
全て一般企業と比べて申し訳ないが、営業のプレゼンとしたら、行政側のプレゼンは「失格」 声が小さい、オドオドしている、言葉で言い表せないのを、身振り手振りで誤魔化す(幹部でしょ?)
その点、質問側の女性議員は良かったな 時間管理意識があり、重複する質問は「割愛」。ソレ以外の質問も用意しており、フレキシブルな動きのある委員会になりました
これから 求められる議員像…「若さ」「発表提案能力」「知性」「女性」「個性」のいずれかが複数兼ね備わってて欲しいと思います。
どうか...議員経験にあぐらをかかず、「情熱」を持っていて欲しい 議員も...特に市議なんかには、定年制も導入して欲しくなりました
これからもボクは色々な切り口で、市民と向き合った市政に、「難しい顔して、難しい言葉で伝える」のではなく、できるだけ判り易く、色んな表現方法で伝えていきたいと思ってます
しっかし、傍聴席の椅子は固くて、尻が痛い 職員・議員・委員の椅子はフワフワしてそうでした。
で、ログ解析してみると、最近のボクのブログ、city.kobe.lg.jp/のサーバーからが多いんだよね。 市役所の方々、いつもありがとうございます。
そして帰りのエレベーターでの「まるでVIP]待遇。 ありがとうございました
神戸リメイクプロジェクト 副代表 大石よしのり