皆さま、こんにちは!
ジュエリーデザイナー細川文です。
いつも当店をご利用下さるT.U.さま、お嬢さまRさまと一緒にお越し下さいました。
ハーフエタニティともう一つ、ペンダントのリフォームをご依頼下さいました。
Tさまからお嬢様へ譲り渡したダイヤモンド・ペンダントです。
お嬢様曰く
「変わったデザイン!
普通にしてほしいの。
この金具も無い方がいいし、着けにくい…
チェーンも普通のがいい」
とのこと。
Y字に下がるタイプで、アクセントになる金具があり特徴的なデザインです。
薄手のタートルネックに似合いそうなモードでカッコいい雰囲気です。
T.U.さまは、
「あげたのに、デザインが気に入らないとか言って、着けないの〜」と苦笑い。
「気に入らない」と言えるのは仲良しで、思ったことを率直に表現できるからでしょう。
羨ましいご関係です。
大粒のダイヤモンド、新しいオーナーであるお嬢様の好みに合わせて、生まれ変わります。
<Before:デコルテにY字を描くスタイル>
リフォーム前は石の側面をプラチナの板が覆っていました。座巻きという技法です。
横から見ると面で反射するプラチナの存在感があり、メタリックな印象です。
<Before;チェーンは箱を繋げたようなベネチアンスタイルです>
お嬢様のお好みに合わせるべく、台座は軽やかな二段越しにチェンジ。
窓明きと呼ばれる型です。
二段腰は、側面が2本のプラチナの線になるので軽やかで光が入りダイヤモンドが明るく輝きます。
チェーンもカッコ良くてリッチな印象のベネチアンから、繊細で可愛らしい小豆チェーンに変えます。
元の台座、チャーム、チェーンはしっかりお下取りして加工代から差し引きます。
<After;仕上がりました>
チェーンの取り付けは両吊りというトップとチェーンが一体化したスタイルにしました。
デコルテで優しい曲線を描きます。
似合うジュエリー診断の視点で見ても、T.U.様はスタイリッシュなものがお似合いで、お嬢様は曲線タイプの女性らしいお顔立ち、直線を強調したベネチアンチェーンやY字型は馴染まず、似合いません。
着用されて違和感をお感じになられたのでしょう。
<After;曲線タイプのお嬢様にぴったりの仕上がりです>
お嬢様にお渡しすると、
「そう、こういう感じ!可愛い!
これだと着けられる〜!」
と笑顔がパッと明るく輝きました。
<After:スライド付きで、TOPをベストな位置に>
お嬢様は元のデザインを「なんか変わってる、普通にしたい」とおっしゃいました。
ところが職人にそのまま伝えても「どこをどう変えればいいのか分からない…」と言われてしまいます。
お客様の意図や思い描いているイメージを汲み取り、画像などで確実な確認を行い、職人が分かるように指示出しをするのが私の役割です。
今回の職人への指示は、こんな感じです。
「5分石のネック。プラチナ4本爪二段腰の石座、ベアーで両吊り。
チェーンは小豆0.32φ45cmスライド付き、引き輪は秀わハートで」
いつもお客様の言葉を翻訳しているみたいだなぁ、と思います。
新しいオーナーのために生まれ変わったダイヤモンド、お気に入りになれて喜んでいることでしょう。
T.U.さま、お嬢様R様、いつもありがとうございます。
ご愛顧いただき、感謝申し上げます。
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