後の月見 | 東京青山 想いをつなぐ婚約指輪リフォーム専門店 JewelryRose代表 細川文のブログ

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米国公認宝石鑑定士GIA G.G.、元Tiffany&Co副店長で、現在ジュエリーデザイナー、JewelryRose代表、細川文のブログです。

こんにちは、ジュエリアドバイザーの細川文です。


「大人の女性のための至極のジュエリーリフォーム

&オーダーメイドサービスJewerlyRose」と、

「大人のためのデイリーアクセサリー

Love_jet MAXIMUM」を運営していますラブラブ


皆さまはお月見は、2種類あるのをご存知ですか~?

ひとつは中秋の名月、こちらは十五夜ですね。

平安時代からその翌月の十三夜を、

「後の月見」として愛でる風習がありますお月様


十五夜のまん丸い月と満月

ほんの少し満月に満たない十三夜の、

欠けたる部分を愛でるやや欠け月というのが、

実に日本人らしくて良くないですか~ラブラブ


27日は後の月見でしたので、

月の名所、奈良の猿沢の池に参りましたよ~。

明るく輝いておりました~。


その前に三笠山の上に月が昇るのを見て、

気分はすっかり百人一首合格



ジュエリーアドバイザー 細川 文


1000年以上昔から、

この猿沢の池に写る月を人々は眺めて来たんですよね~。

じーん・・・。

月を眺めていたら、近くの興福寺から鐘の音が聞こえて来て、

実に風流な秋の夜でしたもみじ



ジュエリーアドバイザー 細川 文
<猿沢の池に映る月>


これで平安時代からの月の名所、

広沢の池、石山寺、猿沢の池、

全てを網羅したことになります、うふドキドキ

昨年のお月見の記事はこちら → 満月


先日お友だちから、

「文さん、平安時代のお姫様みたいなことばっかりしているよね」

と言われてしまいました・・・あせる

ギクッΣ(=°ω°=;ノ)ノ つ・・・つい・・・。


お仕事はちゃんと平成人らしく、

やっておりますよ!

ただ、京都があまりに風流なので、

プライベートはちょっと平安寄りですもみじ



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ジュエリーアドバイザー 細川 文

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