日ユ同祖論についてどう思っているのか?
この動画のシリーズ最初からちょっとずつ見ています。
全てが同意ではありませんが、前からの考えと符合する部分もあったりして勉強になっています。
ホツマとの関連も考えてみたいですし、いつかまとめを記事に出来ればと思っています。
5:00~ 日ユ同祖論についてどう思っているのか?
(日本人とユダヤ人の祖先が同じ民族という説)
↓
日ユ同祖論ではなく人類同祖論
日ユどころか、昔は世界はつながっていた。
ユダヤ人という名称も途中から言われ出した。
日本が島国ということはは鎖国状態という意味ではない。
海が世界への玄関口。
島国こそ大海原をしろしめせ!
それから、この人のお話、例えばこれ
(ホツマツタヱとだいぶ違う部分もありますが渡来人の関係で参考にしたいと思います。)
スサノオ(スサの王)一団が日本へきた
そこで出雲族と遭遇
ケンカではなく文化を伝え融合していく
大国主が生まれ
大国主とスサノオはうまくやっていく
そののち神武の東征(これも同族)
「出雲族は東北へ助けにいっていた」
「日高見の国(東北)に、稲作を伝えた」
「武力で平定しにいったのではない。有り難く祀られている。」
「つつこわけ。つつ=稲。都々古別神社。つつこを分けてくれた有り難い神社」
(長髄彦がいくずっと以前のことです)
「稲作を無理矢理ではなく、干ばつなどから困っている人々を助けるために広めていった」
「そのときにすでに東北に稲作文化が流布されている」
「それは古事記よりもっと前。4500年から4000年ぐらい前」
「炭化した米もでてきているそう…」
東北は日髙見の国と言って北方系から来た民族が住んでいた。
トミヒコ(出雲族)がアラハバキ(東北の神)を十和田湖周辺で制定している。
トミヒコには東北の三郡をまとめた功労がある。
出雲族と東北は敵対していない。敵対しているなら信仰の対象にならない。
※トミヒコ→登美能那賀須泥毘古(とみのながすねびこ)・長髄彦
…表さんだから表史観とおっしゃっています(^▽^)
こういった話を聞くと
縄文や弥生の対立や、縄文人を駆逐したのが大和民族だ
とかいったものがなんらかのイデオロギーによるものではないかと思えます。
国譲りなどの軋轢もあったと理解しつつ、和平による統治が日本の歴史であるといいます。
この人の話はやさしくて安心して聞くことができます
日本においては戦争ではなく融合していく歴史がある。
その子孫が私たち。
現在の歴史は勝者が作っている。
あと、過度に渡来人を攻撃する人やサイト。
特に、陰謀論系で大和朝廷を○魔崇拝に結びつけて攻撃する。
スピ系陰謀論など。
本当に陰謀論は気をつけてください。
9割正しい場合が多いので、面白くて虜になって、「真実を知ってるのは自分だけ」無双状態。
そうしているうちに、いつの間にか反日になっています。
日本人はご先祖様を信じて大丈夫です!!
渡来系の神様も縄文系の神様も神社で祀られています。
神様の次元って私たちの魂レベルでは計り知れないぐらい高貴(もっといい語彙がみつからない)なんですよ。
そんな神様が神様同士で憎しみ合っていると思いますが?
協力し合って日本を護ろうとご尽力されているんですよ。
確かに日本の多くの神社は邪気に汚染されてしまったり、衰退してしまっているようですが
本物もちゃんとまだ存在されています。
神社に祀られているのは神様ですが、日本人の祖先(上様)です。
↑敦賀の氣比神宮
ホホデミノミコト様が宿を取られたところであり、いわゆる山幸彦海幸彦の舞台の一つでもあります。
ホホデミ様とは11代アマカミであり、ウガヤフキアワセズ様の父。
つまり初代人皇天皇の神武天皇の祖父です。
↑西宮神社ではアマテルカミ様の姉にあたるワカヒメ様(実名、ヒルコ様)が祀られています
↑出雲大社 スサノオ様の御子オオナムチ様
出雲をとても豊かにされたご功績のある方。
しめ縄が巨大なのもオオナムチ様が農業政策の手腕を発揮されたからだとか。
↑菊のご紋と言われていますが…もっと古い云われがあるようで…
↑明治神宮 雨の予報の時に参拝したのですがなんとか曇りで助かりました
清々しさを感じませんか?
それともまぶしすぎて居心地が悪いと感じますか?
清荒神の本堂のほうではなくて拝殿のほう
アマテルカミ様(男神)のお后、瀬織津姫様が祀られていると言われています
遠いのでなかなか行けませんが
東北や北海道の神社にもいつか将来行ってみたいです