死生観 | 日本が良くなりますように

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日本が大好きな人のブログです。
アメンバー記事は完全な個人的メモとして使おうと思います。メモなので面白くないと思いますが、保守思想でスピリチュアルに抵抗のない方限定で見てもらってもいいです。コメントはお返事等できない場合もあります。

ブロ友さんより、リクエストがあったので私の死生観を書きます。

このブログの趣旨とちょっと違うのでご興味のある人だけお読み頂ければいいかと…にひひ

 

あまりに深いテーマだから何から言ったらいいかわからないのですが。

 

まず、昔、高校生だった頃、文系でしたが地学が大好きでした。

雑誌「ニュートン」を時々読んでいました。値段の高い雑誌でしたからね…

ケプラーの法則を高校で習って解いたとき、ワクワクした記憶があります。

ビッグバン理論、ブラックホール、ワームホールなどの話も好きでしたし

銀河団で構成されているグレートウォールが発見された頃で、感動しました。

 

一つ一つの点が銀河なんですよ!↓

(ちなみに我が銀河系には約1000億個の恒星(太陽)が存在する)

 

 

 

 

当時、好きな映画は「コンタクト」ジョディフォスター主演

 

コンタクト 特別版 [DVD]/デイビット・モース

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天文学者エリーは、ある夜、未知の電波をキャッチする。

それはヴェガ星からのものであり、地球上の映像と謎の設計図が納められていることが判明。

その設計図とはヴェガ星への輸送機関であった。


 

今、好きな映画は「マトリックス」

 

マトリックス 特別版 [DVD]/キャリー=アン・モス
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ストーリー(http://sanmarie.me/matrix/

昼間は冴えないぼんくら会社員、裏の顔は「ネオ」の名で知られる天才ハッカー、トーマス・アンダーソンは、伝説のサイバー・ヒーロー「モフィアス」から「You are the One.」であると告げられる。
今、君が生きている世界はコンピューターの作り出した仮想現実であり、実体はMatrixと呼ばれる機械の中に取り込まれているのだと……。

 

解説より(http://sanmarie.me/matrix/

が、作者の言わんとするところは、「君の心が現実を作り出す」というアメリカのニューソート的なメッセージである。
モフィアスが目覚める前のネオに言う、「You are the prison of your mind(君は、君の心の囚人)」というセリフが、全てを物語っているのではないだろうか。


 

この違いわかりますか?

「コンタクト」は西洋科学を突き詰めたリアルストーリーSFX

「マトリックス」は西洋の宗教のどろっとしたものと東洋的な思想のまざったSFXアクション

 

このマトリックスはファンが多く、私などより深い洞察をされている方が多いと思うので

出る幕もないのですが


 

この映画では(以下少々ネタバレ)

ほぼ全ての人間はカプセルに閉じ込められて夢を見させられているだけ。(電池にされている)

私達は「見ている食べている走っている」…と脳で感じているだけなのに

それを現実だと勘違いをして体験している。

 

現実世界もそうなのかもしれない…と映画を見た当時思いました。

 

この広大な宇宙は誰が創ったのか。

宇宙は有限なのか。無限なのか。

膨張しているのか。静止しているのか。

私達の五感は本当に正しいのか。

疑問はずっと疑問のままでした。

 

当時スピリチュアルな話は嫌いではありませんでしたが、そもそも全く興味はありませんでした。

ちなみに自虐史観どっぷりでフェミニスト思考の高校生でした。

30年近く前なので時効でよろしくです(^_^;)

 

それが、10年ぐらい前から、すごく本を読むようになりまして、

 

ジャンルを問わず(笑)

 

とにかく凝り性で

疑問に思ったことはとことん調べる。

 

ちなみに霊感は一切ありません。

ないほうが幸せです。

自分が死ぬ夢は2,3度見ました。

結構リアルな感情でしたが、そのときは全く怖くありませんでした。

ちょうど思想が変わりつつあったときでした。

「再生」という意味で良いのだそうです。


 

今の私の考えはいわゆるスピリチュアル系の本の受け売り的なところもありますが

とにかく、そういう本を読んでも疑う疑う(笑)

 

宇宙について再度興味を持ったのは

トンデモ系に属する(!?)コンノケンイチ氏の書籍を読んだときから。

あと、量子論。

これがマトリックス理論を補完するんですよ。

 

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量子論についてわかりやすい動画



 

  量子力学の父と言われたニールス・ボーアのコペンハーゲン解釈1927年

 

       「この世の物質は観測されてこそ初めて実在するようになり、

        リアリティー(実在性)そのものが観測者の行為に依存する」

 

  ゲーリー・ズーカフ

(ハーバード大学卒業、1979年アメリカン・ブック・アウォード科学部門賞を受賞。量子物理学を学びたい人たちのバイブル的な存在)

 

    

「物質的な物理世界は存在しない。この結論は、存在しないかもしれないという弱々しいものではなく、はっきりとその存在を否定するものである」

 

  アインシュタインが

  http://enokidoblog.net/sanshou/2013/11/9927

  https://www.youtube.com/watch?v=bPB31A7o0Yo

 

        「自分が見ていない時に月は無いというのか」と反発したのは有名。


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まぁとにかくマトリックス(に似たような世界)が現実だとすれば

世の中の不思議な現象に説明がつくんですよね。

 

頭の中が創りだした世界ですから。

 

呪術的なこともできちゃうだろうし、

真言密教が不思議なこともできちゃうし

マトリックスのネオみたいに空も飛べちゃう!?は無理ですが。

言霊(ことだま)にも良い効果があるのも納得。

  言霊学では理論的に述べられているので本当はそれも分かりやすく

  記事にしたいのですが私の能力で出来るかどうか汗

 

言霊はこうして実現する 伯家神道の秘儀継承者・七沢賢治が明かす神話と最先端科学の世界/文芸社
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また、原子核が1mmとすると電子は100mの直径を廻っていることになり、

あらゆる物質は実はスカスカだということも分かっています。

 

だからといって世界は何でもありな世界でありません。

 

地球というマトリックスを含めて全てを支配するルールがあるようなんです。

 

それは 因果律 つまり 因果応報

良い意味でも悪い意味でも。

だから気をつけましょうね。。

 

ちなみに「引き寄せでワクワクしてハッピー」とかは因果応報の大きな意味からすると

真実の部分もあり、それが必要な部分もあり、ですが

ただし…「たったそれだけで幸せになるわけないやん!」ですね。

それだけではですよ。

因果応報の意味をよく考えてみて下さい。

過去に悪いことばかりしてて、「ハッピーだけを考えると幸せになる」ってどうです?

幸せにも限界がすぐ来ちゃいそうでしょ。

ただの「物欲」を刺激する思想に引っ張られ、表層だけにハマっている人が多いことを考えると

むしろ危険ですね。

自分でも実践もしましたし、熟考のうえ、そういう結論に達しました。

 

※ http://blog.livedoor.jp/orion12-clear/archives/4775787.html  にもこう書いてあります  

つまり、所謂『引き寄せ』ってのは無尽蔵には出来ないということです。
自ずから限界はあるのです。

 

ちなみにもう一つ方位学もはまりました。

どっちの方位が吉だとか…

誕生日を聞けばちょいちょいと頭で暗算、計算して今月の吉方位はこっち~

と答えを出せるぐらい独学で勉強しました。

もうだいぶ忘れましたが。

実践もしました。

そしてそれは真実かどうか…

 

結論は「引き寄せ」と同じです。

真実の一部ではあるけど、多用は無用。

今は卒業していて敢えて実践していません。

もっと色々ハマりましたがこの辺で…

 

とにかくお手軽な方法は危ういということ。

地道にコツコツと心を修練していくしか方法はないということに考えがいたりました。

 

だから日本の偉人は偉いんですよね。

二宮尊徳とか…わかっていたんです。

だから日本の歴史は世界一長いんです。

でも心が崩壊すると国も崩壊します。

日本精神がとても大切なんですが、今は日本の危機的状況です。

 

かなり遠回りしましたあせる

死生観についてだから死後の世界ですよね。

 

魂は永遠につづくそうです。

 

それは日本人の古来の考えと一致するんです。

仏教はもちろん、キリストも輪廻転生を当初は説いていたし、

時代を遡るほど真実に突き進むような気がして最近色々勉強しているところです。

 

あの世の詳しいことはあちこちのスピ系の本に良く書いてあります。

ビジュアル的でよく分かりやすいのが

 

  わかりやすい!絵で見る「死後体験」 坂本政道著

 

この人も初期の頃はまだいいのですが、ちょっと怪しい方向へ向かっている感じですね。

この人のその他の本は私は逆にお薦めしません。

あと、ヘミシングという幽体離脱とか…もやめたほうがいいと思います…

私が言うのもなんですが、基本的にスピリチュアルはのめり込まない程度にしたほうがいいと思います。


 

古典ならまだ良いです。

前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)/PHP研究所
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この本はこの分野では古典的存在みたいなので安心かと思われます。
ただし、ちまたの殆どの前世療法は良くないものが多いそうなので厳重注意。

 

 

地道にコツコツが基本(^-^)/

 

 

↓他のブロ友さんに教えてもらった動画

  いわゆる無神論者の行く死後の世界についての体験談



 

 

天文学者 木内鶴彦氏↓

30分間心臓が止まった状態から蘇生されたそうです。

科学者なので冷静にあちらの世界を堪能して戻ったそうです。

 


 

そして、人は何のために生きるのか。

因果律のこの世界で何のためにあくせくしているのか

ずばり、「魂を磨くため」だと私は思います。

日本人としてそう考えます。

 


取りいそぎ、詰め込んで語ってしまいましたので今日の記事が誤解なく伝われば良いのですが(汗)

コアな記事におつきあいありがとうございましたm(_ _ )m

以上、個人的見解でした。

 

…それにしても改めて読むとやっぱり私はちょっと変わり者ですね。。