自虐史観は何も戦後に植え付けられただけではないんです。
明治初頭、欧米文化が流入したころから入ってきているんです。
注）今回の記事は私の妄想も少し入っています（＾＾；）
http://inoues.net/museum/akasi_00.html 参照
↑音が出るので注意
この表のパターンは教科書によく出てくるものですが、欧米人由来の歴史観によります。
何故なら現人類の始祖はアフリカで生まれ、ヨーロッパ（白人）が文明を開いたという歴史でなくて
はならないから。
（アフリカ→西アジア→ヨーロッパ→シュメール→エジプト文明→直系の子孫がヨーロッパ人）
東アジアで別の文明が別系統で興されたということは許されることではありません。
原人および旧人はすでに全滅しておらなければならず、
これに外れた仮説は徹底的に叩かれていました。
＜明石原人＞
1931年（昭和6年）4月18日、大蔵谷で病気療養中であった在野の考古学者直良信夫（なおらのぶお）氏は、明石市大久保町西八木海岸の海面より1メートル程上の崩壊土（前日の大あらしで崖がくずれていた）で一つの骨を発見した。
日本には縄文時代（1万年）以前に人は住んでいない というのを定説にしていて、 日本に原人が住んでいた可能性など誰も考えていなかった。まして資料など皆無だった東京大学では、結論を出せないまま骨を直良氏へ返却した。骨は東京の直良氏の自宅に保管されていたが、 1945年（昭和20年）の東京大空襲で焼失してしまう。
この時代の在野の研究者達がたどった数奇な運命と不屈の精神は、今日我々に深い感動を与える。発見後の直良青年も、達の嘲笑や罵倒、世間からの冷たい罵詈雑言を浴びせられる事になる。発見した骨は自殺者のものだと言った中傷にはじまり、詐欺師、山師呼ばわりまでされた。 しかし、東京人類学会、日本解剖学会は、前代未聞のこの発見について、その疑義は後世に委ねるという注をつけて直良論文を「人類学雑誌」に掲載した。
戦後、昭和23年、東京大学の人類学者長谷部言人（はせべことんど）は、東京大学に残されていたこの骨の写真と石膏模型を検証して「北京原人」にも匹敵する旧石器人の骨であると発表し、ニッポナントロプス・アカシエンシス（明石原人）と名付けた。 直良の発見から約２０年が経過していた。この発表は大きな反響を呼び、日本に原人が居たか否かを巡って一大論争がまき起こり、厳密には現在でも決着はついていない。
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明石原人の発見者、直良氏は、この推定出土層に加えて、人骨が明らかに化石化していたことから、この人骨を＜旧人＞（数十万年前）のものと考えました。
この２０万年前～のネアンデルタール人の遺伝子を多く持っていることが証明された日本人（※）
明石原人→縄文人→現代 が日本人の流れだとしたら…
欧米だけが世界の中心ではないということなのですよ
だからネアンデルタール人が絶滅していないということが非常に面白い！
花粉症とネアンデルタール人 （※）
残念ながら明石人骨は、１９８０年代のコンピュータ計測でほぼ否定されました。
その計測は人骨の化石化を見逃しているという反論もあるそうです。
出土した地点は現在は海中に没したが、地層は洪積層で、獣骨と旧石器が確認されています。
空襲の後、直良氏も化石人骨のことが気がかりになり、焼け跡を掘ってみたが、
一緒に保管していた同地点採集の石器だけが残っており、化石はとうとう見つからなかったという
(wikiより)
とあるように、空襲のドサクサに紛れて、もしかしたら誰かの手によって化石は葬られたのかもしれないと私は思うのですが…
現在確認されている他の日本人の旧人
港川人 約２万年前
浜北人 約1万4000年～1万8000年前
日本の土地は酸性なので人骨の化石は残りにくいらしいです。
ちなみに岩宿遺跡の世界最古（約３万年前）の局部磨製石器は有名ですよね。
出雲市で12万年前の石器を発見 日本最古か（09/09/29）
というのもあります。
それから、北京原人の化石の研究者は研究中に突然亡くなり、
化石は行方をくらましたそうです。↓
ブラック博士は、北京原人の研究資料をかかえたまま、わずか５０歳でかえらぬ人と
なってしまいました。
そして、１９４１年、日本とアメリカの間に戦争が始まりました。
北京原人の化石が貴重なことは誰もが知っていました。
そのため、戦争の始まる３日前、化石は秘密のうちに北京からアメリカへ船で運ぶ手はずに
なっていました。
ところが、この後、
現在にいたるまで、化石の行方はまったく分からなくなってしまったのです。
今では北京原人を知る唯一の方法は、たくさんの資料と石膏の模型だけです。
「古代の歴史のなぞをといた発掘」 金の星社 より
どうでしょう？ちょっと陰謀論くさいですか？
アジアの原人をもう一つ
ジャワ原人
19世紀後半、ドイツ の生物学者ヘッケル は、東南アジア方面で人類の進化 が起こった事を主張した。ほとんどの学者は無視したが、デュボアはこの説を信じ、軍医となってインドネシア に渡って発掘を行なった[4] 。その結果、1891年[5] に脳頭骨と大腿骨を発見し、Pithecanthropus erectus（ピテカントロプス ・エレクトス）の学名を与えた[6] 。しかし保守的な学者の多くは否定的であった[7] 。1920年代になって北京原人 が発見されるに及び、当時わかっていた最古の人類の一員として認められた。その後も、第二次世界大戦をはさんで何体分かの化石が発見されたが、多くは脳頭骨で、下顎などがわずかに出土したに過ぎない。だが1971年に顔面（上顔部）の大部分が残った頭骨が見つかり、ジャワ原人の特徴解明に大きな成果があった。
（wilki）
これも参照↓
http://quasimoto.exblog.jp/12600785/
私と同じようなことを考えている人がいました↓
口が悪いけど面白い
http://blog.livedoor.jp/kojimashitteiruka/archives/1054634344.html
「いやちゃうんだって。
そもそも、各大陸にいた猿がそのまま進化して住み着いたのが今の人類なんだよ
移動とかしてねーし混血もしてない。混血しだしたのは大航海時代以降の話
で、侵略を正当化するためにアフリカ起源説で「最初はアフリカ人が移動した」とか
こじつけてるだけなんだよ。騙されんなハゲ 」
「よくさ、人類平等なんだ、とか言うだろ？
あれって嘘っぱちだよな
だって元々、種がちげーんだよ。日本人と黒人と白人て種が違うんだよ
ライオンとサメくらい違う
つーか、人類って呼ぶ方がおかしいくらい。
そもそも身体能力が違うし、知能だって全然違う。俺ら頭いいしあいつら体だけやんけ
何が平等だふざけんなクソが 」
「元が一緒だからどの人種でも子供が作れるんだろうがよ 」
「いやその地方の猿が長い年月をかけて進化してその国の人類になったと考えるべき。
移動なんてなかった
移動したくらいで、人類の顔形が変わるわけない。数万年くらいでそんな簡単に変わらない
もっと何千万年の単位の話。つまり猿の時点で別の種なんだよ。
猿にもいろいろいるだろ？ボノボとゴリラって全然ちゃうやろ。そっから違うんだよ種が 」
「言いたいのはみんな騙されてるってこと
そんなたかが人類の移動くらいで数万年の話で顔とか色なんてかわらねーからｗ
昔猿だったやつが数万年で人間になるくらいの話だろそれ
そんなアホな話があるわけねーだろ
もっと長い数百万年、数千万年くらいの話なんだよ
極端に言うと、
猿から進化したのが→アジア人
ゴリラからが→黒人
ワニから進化したのが→白人
こんくらいの話なんだよ。極端だけどな。だけどマジでそんくらいなんだよ。種が違うんだよ 」
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回りくどい言い方をしましたが、
アジアはアジアで、アフリカはアフリカで、ヨーロッパはヨーロッパで。
それぞれの土着の原人がそれぞれ進化したと自然に考えたほうがいいと思ったまでです。
まぁ大移動といえば縄文人は外洋を旅しましたけどね。
ただ、日本以外の国々はアーリア系民族にほぼ侵略、絶滅されて、痕跡がわからなくなりました。
（例えば、北米インディアンもほぼ絶滅状態。南米原住民も、今いるのは白人との混血のみ。
中国は殷の時代にとっくに侵略され、インドも遙か昔アーリア系に侵略されています
見た目が東洋人なのは白人が劣性遺伝子だからです。
オバマ大統領もハーフなのに見た目は黒人にちかいです。）
現在の日本がこれだけ世界から浮いているというのはこういう理由だと思います。
※宇宙人起源説というものもありますが、ここではそれは横においておきますね。
今日のニュースにこんなのがありました
すごいですね。眉唾で読んでみてみても面白い。
↓
火星の“前方後円墳”がグーグルアースで発見される！ 「日本人＝火星人の子孫」である可能性も浮上!
火星で“前方後円墳”が発見される！ 「日本人＝火星人の子孫」である可能性も急浮上!?
これはつまり、もともと火星には前方後円墳を作る宇宙人
が暮らしていたが、その文明が滅んだため宇宙人は地球へとやって来た。そして長い時間
をかけて人類と交配したが、直径の子孫は日本人であり、私たちの独自の文化と前方後円墳こそがその証拠だというのだ。
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長文おつきあいありがとうございました。