ローマゲットー地区で「アポロ神殿」など、こちらの遺跡の見学をした後は
「マルケルス劇場」の間から見えていた、ユダヤ教会「シナゴーグ大神殿」へ。
ヨーロッパ最大のユダヤ教会だけあって、ドーンと立派に建っています。
こちらの遺跡側から行くとくるくる回る出入り口があるのですが、現在そちらは封鎖されています。
そこにかかっている看板の案内を見てみると・・・
【MUSEO EBRAICO DI ROMA】
教会だけではなく博物館になっています。
10月1日〜3月31日
日曜日〜木曜日 10:00〜16:15
金曜日 9:00〜13:15
4月1日〜9月30日
日曜日〜木曜日 10:00〜17:15
金曜日 10:00〜15:15
チケット€11
ぐるーっと回って川沿いの車道側に入口があります。
ちらっと見えている人たち。
警備の人なのか、教会の人なのか、4,5人のおじさんがしゃべりまくり。
ここが入口です。
簡単な荷物チェックをされて、ここから入場です。
階段を降りて、遺跡が飾られているのを見ながら建物内へ。
トイレはこの入口外にあります。
教会の地下が美術館になっています。
入るとすぐ、ここにちょっとしたお土産があります。
私は、ヒーリングやカウンセリングのサロンをしており、タロットや占星術は身近な存在。
タロットや占星術の元になったのは「生命の樹」と呼ばれるもので、ユダヤ教は切っても切り離せない関係。
だからこそ、この教会で勉強したいと思ったのです。
六芒星はタロットに使われているので、ううう・・・そそられる・・・
しかし、これをアクセサリー感覚で気軽に身にするには歴史と意味があり過ぎる・・・
ということで、長い間ガン見してたので接客もされましたが、ここは敬意を評して見るだけにいたしました。
こちらでチケットを買って入場です。
入場すると、そこには豪華絢爛な司祭さまの衣装が
そして、当時の聖書がこんな綺麗な形で現存しています。
こういう装飾が施されたものが現存しているのは珍しいみたい。
ユダヤの装飾品は本当に豊かですよね。
ユダヤの方達の豊かさを生み出す力って、今も昔もすごいですね・・・
こちらは、当時のユダヤの方の日常生活の風景だそうです。
シンプルながら上品です。
当時の遺跡が残っています。
そして、後半へと続きます
→ ユダヤ教会「(2)シナゴーグ大神殿」【③ローマゲットー地区】