自然のなかにある野生のあじさいの美しさ
少し前に白神山地の滝を見に行ったときに見て凄く凄く感動した。
咲き誇っているあじさいしか見たことがなかった。
ただ在る。
誰かに「キレイ～❤️」と言われるためでもなく、他の全ての植物もみんなただ在る🌱
倒れた木から新しい芽が出たり、雨水を蓄えた山から湧水が出たり、落ちた葉っぱが栄養になったり。。。生と死が関わり合って命を繋いでいる😊
ただ在るもの同士がただ在ることで全体も美しい🍀
人間世界もこんな風だと良いな✨と感じた事を思い出した☺️
よりたくさんよりキレイに咲かされている花、より甘くよりたくさんの実をつけさせられている果物や野菜。邪魔なものは排除する殺虫剤。。。
人間も自分から離れてどんどん不自然な自分になり続けると体をも壊してしまう。
自分の心を守るために鎧をまとったり色眼鏡をかけたり。。。結果、一番奥の方から蝕まれて自分に戻る事も簡単じゃなくなって自分の中で迷子になる。
たかだか人間。醜いところも情けないところもあるけど、それ以上に温かくて素晴らしい。
醜い自分や情けない自分と対峙するのはなかなかキツいけど、一つ一つ受け入れて癒していく。
自分でいることは半端なく傷つく事もあるけど迷いはしない。傷つき続けることもない。
そして何より自分でいると仲間を見つけられるし見つけてもらえる。
人生は短いからこそ大義に生きたい。
