１月７日 土曜日
XC療法26クールめ（12月17日〜1月6日）が終了し
27クールめに入りました
乳がん情報誌「PiNK」の原稿を書いていた頃は
「23 クールめ」（10月初旬が原稿提出締切）でしたから
その頃からもすでにプラス4クール
時間が過ぎるのは早いですね
今日は26クールめのまとめを書こうと思います
風邪を引き11月中はずっと咳に悩まされていましたが
ようやく収まって来たものの今もときどき咳が出て
完全には収まっていないのがちょっと残念です
この期間 年末年始の帰省もありましたが
母がかなり元気が戻っていたのでホッとしました
気持ち的にはとても楽になりました
母の命が助かってよかった〜
もし母が「くも膜下出血」でそのまま逝ってしまっていたら
大変な年末年始になっていて「お正月」どころでは
なかったですものね･･･
家族揃って元気にお正月を迎えられたことに感謝です
薬の副作用は･･･
関節が痛い！です
歩くのにはさほど気になりませんが足が重くて
前に足が出ない！ちょっと走ろうとすると
前に進めない感じがあり愕然とします
階段を上がるのもうう〜っ 自分の足じゃないみたいです
柔軟性を誇っていた私の身体が固まってしまったような
感じで悲しいです
手の平や足の裏はカサカサが酷いです
保湿剤は手放せません
12月28日が主治医受診日でした
約1年ぶりに腫瘍マーカが基準値を超えたのを受け
12月19日にCT検査を受けたのですが
その結果を聞くためダーリンが会社を休んで
病院に付き添ってくれました（会社の休みは29日から）
こんなに咳が続いているから肺に転移してる？と
思ったりもしてましたが肺はノープロブレム！
大胸筋起始部の腫れも触ると大きくあるんですが
CTには写らなかった･･･
この腫れは「転移」だとしてもすでに「肝臓」に転移
しているので「全身問題」だからこれを手術で取り除くのは
意味はない･･･とか 痛みもないし大丈夫
骨も大丈夫･･･
しかし！
先生の言葉を借りれば「肝臓」に
『緩やかな増強』が見られたのでした･･･
今のところ肝機能は正常だし急激に悪くなっているわけでは
ないので今回も血液検査をして腫瘍マーカが上昇を続けている
ようであれば現在のXC療法から別の薬での治療への変更を
考えようという話になりました
というわけで･･･
次回の受診日（1月19日）に血液検査の結果を見ないと
ハッキリしないのですが次は「ハラヴェン（エリブリン）」で
行こう！と先生は提案
私もダーリンも一応薬変更に備えて
自分たちでもいろいろ考えて選択は「ハラヴェン（エリブリン）」
だったので問題なし！
肝臓多発転移後の治療は
フェソロデックス（フルベストラント）→
タキソテール（ドセタキセル）→XC（ゼローダ＆エンドキサン
（シクロホスファミド））に続いて4番目の薬になります
人は経験で学んで鍛えられると実感☆
自分の想定内の結果だったので動じませんでした(^_^)v
先生や同席してる化学療法認定看護師さんやダーリンの方が
私を心配してくれてちょっと緊張感漂ってた感じだったかな
でも私が全く普通だったのでみんな安心？
外来も混んでなかったしこのあとは
先生と看護師さんとダーリンと私で病気と無関係の話で
楽しく盛り上がり
「今年も一年大変お世話になりました」とご挨拶し
診察室を後にしたのでした
受診予約が午後からだったし
ダーリンも一緒だし
帰宅が何時になるかわからないからゆめちゃんも
トレーナーさんにお泊まりをお願いして
あらかじめディナーを計画しレストランを予約♪
CTの結果が良ければ祝杯
良くなくても「頑張ろう！」と
景気づけに乾杯すればいいし〜と準備万端☆
美味しいものいただくとやっぱり幸せ気分♪
全く凹んでいない能天気ぎみの私なのでした(^o^)
悩んでも心配しても疲れるだけと
再発患者歴10年超のおかげで学習したみたいです
あ〜美味しかった♪ 食欲も全然落ちないのが強味かも（笑）
いやこれだからおデブになる一方でまずいです
とりあえず今日からXC療法27クールめに入りました
さて最後のクールになるのか？？？？？
そのまま続行ということも起こり得るのか？？？？？
19日までのお預けです
2017年もゆるゆるとすべてを宇宙に委ねて
楽しく過ごして行きたいと思います♪
皆さんも心配の代わりに大丈夫パワーを送ってくださいね
そして今年も私と遊んでくださ〜い♪
引き続き応援よろしくお願いします！
PS ディナーから帰宅後 日立は震度５強の地震で
かなり揺れました 心臓バクバク 怖かったです
やっぱり「がん」より「地震」の方が怖い私なのでした