エビデンス社発行の雑誌「がんサポート」
乳がん特集のときは購入して読んでいますが
WEBサイトは今まで見たことがありませんでした
「がんサポート」のWEBサイトの中には
こんなページがあるんですね
「患者のためのがんの薬事典」 (←クリック)
私が手術したのは2004年
「がんサポート」の創刊の年です
WEBサイトはまだありませんでした
先日のブログ記事中にも書いた
「国立がん研究センターがん対策情報センター」のWEBサイトの中にも
「抗がん剤Q&A」 (←クリック) というページがあります
薬について調べるにしても
この10年で本当に便利になったなあとしみじみ
感じます
私は2005年12月に
「鎖骨リンパ節転移」が見つかった時点から
「アリミデックス」で治療して来ました
「アリミデックス」は「ホルモン感受性」がプラスの閉経後乳がんの薬です
私の乳がんは「ホルモン感受性」があり 私は2005年の時点で
初発時の抗がん剤治療の影響でまだ40代前半だったにも
かかわらず「閉経」していました
「乳がん」と言っても「ホルモン感受性」の有無や「HER2」という
タンパク遺伝子の有無などで治療法が違います
また再発乳がんの場合はひとりひとりによって状況が違うため
治療は「個別化」しています
この「アリミデックス」・・・
私にはとても合っていたようで「骨粗鬆症」にはなりましたが
他にはつらく感じるような副作用もなかったし
実に8年半近く効いてくれたんです☆
「アリミデックス」が日本で認可されたのは私が使うことになる
3年ほど前・・・
当時は「新しい薬」でした
「鎖骨リンパ節転移」がわかったときには
目にするデータは「平均生存中央値2年」とかあまりいいものは
なかったしブログ検索すると亡くなっている方も何人もいたので
けっこう暗い未来を想像したりしてました(苦笑)
8年半も効いてくれたことに感謝です☆
実はつい最近「がん細胞」が動き始めました
それで治療を 「アリミデックス」から別の薬に変更することになりました
使える薬がいろいろあるのはありがたいことです
「乳がん」の場合はどんどん新しい薬が出て来ているので
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
「薬」の力も借りますが なんと言っても「治す」のは「自分」!と
「がん」になったときからずっと思っているので
これからも「がんに心で克つ」を目指し
ますます楽しく過ごして行きたいと思ってます♪
実はもう新しい治療は始まりました
これから少しづつ書いて行く予定です
読みたくない方はスルーしてくださいね☆