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「患者必携 がんになったら手にとるガイド 普及新版」(2013) 
「患者必携 もしも、がんが再発したら」
(2012)


今ではこんなガイドブックもある・・・ということを一般の人は
なかなか知らないかもしれませんね

「がん拠点病院」などの外科外来受付などには置かれていますから
「がん患者」なら見たことある方も多いと思います

個人で購入することももちろん可能です

この2冊は「国立がん研究センター がん対策情報センター」編著です



「国立がん研究センター がん対策情報センター」とは・・・

すべてのがん患者とその家族や支援者に対して
がんに関する正しい情報・役に立つ情報などを
わかりやすく提供していくことを目指し、調査研究および情報普及に
向けた活動を行っている機関


ネット上にはがんに関する情報が溢れていますが
信頼のおける情報にアクセスすることが大切だと思います


現在では
「国立がん研究センターがん対策情報センター」のWEBサイト
(↑クリック)もあり「がん情報」はここで入手することができます



私が手術した2004年当時とは雲泥の差・・・
羨ましい気持ちにすらなります

「10年」って大きいですね   しみじみ感じます


そして昨日(6月1日)のブログ記事に書きましたが
「患者のための乳がん診療ガイドライン」が書籍だけでなく
オンライン上で閲覧できるのと同じように
この2冊もオンライン上で閲覧できるようになっています
「患者必携」  (←クリック)


本当に便利な時代になりましたね
すごいなあ・・・って思います





がん患者を取りまく状況はこの10年で大きくベターな方向に
変わって来ています



がん患者は 「希望」を持って生きていきたいですね☆