日本に行く前に読んだのですが、日本に行く前の準備で忙しくて感想が書けず…。
このままでは感想を忘れそう。
と言うことで、とりあえず思い出しつつ書いておきます。
一番最初は「小説家になろう」さんの短編小説でした。
https://ncode.syosetu.com/n9529iq/
(クリックすると飛べます)
そこから、短編加筆版が生まれ、そして連載版も:
https://ncode.syosetu.com/n8816iw/
そして書籍化されました。
コミカライズもされるようで楽しみですね。
わたしは、書籍版をKindleUnlimitedさんで読ませていただきました。
あらすじ:
農村部出身のチェリー。仕事を求めた両親が上京してきた後戦争が始まり父親が戦死。チェリーの姉のラモーナは美しい容姿と歌声で「歌姫」だったが、戦争で慰問に出向くようになってそこで出会った貴族の兵士と恋に落ちノエルを産んだのだが、戦地で命を落とした。残されたチェリーと母親がノエルの世話をしていたがノエルが3歳の時母親も亡くなってしまう。不景気で苦しい生活を送るチェリー。そこへ子爵婦人が訪ねてきて、ノエルの親族だと名乗り、生活の面倒を見るので戦地に居る次期当主のバーナードと終戦までの期間限定の契約結婚するように申し出る…。
チェリーさんちは貧しいお家で、みんなで働いて働いてがんばって暮らして居ました。
不運に見舞われ、チェリーとその甥っ子で貴族の血を引くノエルくんだけが残りました。
長引く戦争で仕事をしてもろくな賃金がもらえずホームレス寸前。
そんな時に凛とした子爵婦人が現れて、ノエルの父親が子爵婦人の甥っ子だとわかります。
そしてある事情があって、援助と引き換えにチェリーと自分の息子で次期当主のバーナードとの契約結婚を申し出ます。
ところが子爵家に行って見ると、援助できるような状態では無かったんですね~。
没落寸前。
そして、バーナードのほうも、顔も見たことない花嫁といつのまにか結婚していて、手紙が来てびっくり仰天です。
そんな子爵家に嫁いだチェリーは、なかなかのやり手で、子爵婦人やバーナードの妹で体が弱いキャロライナも元気になっていったり。
そして、実は姉だけでなくチェリーにも歌の才能があるのですね~。
バーナードのほうも、戦争によってあれこれあったり(「あれこれ」で片づけてしまえるような軽い出来事ではないのですけれど~)。
そんな二人が恋に不器用ながら、温かい関係を築いて、周りの人たちを幸せにしつつ家族になっていく物語です。
ばちばちのロマンスと言うよりは、家族の物語ですかねぇ。
決行ヒロインのチェリーが現実的なので面白いです。
素敵なお話なので、よければ、短編だけでも読んでいただけると良いかも~。
個人的にコンラッドさんが好きかも。
だいぶ前に読んだものなのでなんかうろ覚えな部分も多くて。
これは、近いうちにもう一度読み直してみようと思って居ます。
星は9つ
★★★★★★★★★☆






