フルなタイトルは、『妻の隠し子~白い結婚をした私と妻と愛娘(時々、ぬいぐるみ)~ 妻の隠し子~白い結婚をした私の妻と愛娘(時々、意思あるぬいぐるみ)~ 』
KindleUnlimitedさんで1,2巻読ませていただきました。
あらすじ:
侯爵家の跡継ぎの兄が亡くなり、甥っ子が成人するまでの期間限定で当主を務めている王太子補佐シリウス。下手に整った美貌のせいで、幼いころから嫌な思いをして来たために、人間嫌いを拗らせている。そんなシリウスの元に、王太子妃の紹介で下級貴族のサフィニアが嫁いできた。「子供は作らない」と言うシリウスにサフィニアが唯一望むのは孤児院から女の子を養女として迎えることだったが、シリウスは、養女のアナが「妻の隠し子」と言う使用人たちの噂を耳にしてしまう…。
「妻の隠し子」なんてタイトルなので、ぎょっとするところですが、ほのぼのした家族の物語ですよ~。
ただ、ヒーローもヒロインも子供も、すご~~く変わり者(笑)と言っていいのか、個性派です。
謎の馬のぬいぐるみのジェノベーゼもしっかり家族です。
余りにも美貌なヒーローは、幼い頃から、男女ともに狙われて嫌な目にあったり、両親からは、兄のスペア的な存在だったりして、すっかり人間嫌いです。
王太子の側近として働いていくつもりが、跡継ぎの兄が急死したので、兄の子が成人して侯爵になるまでのつなぎのお仕事もすることになり、多忙どころじゃないほど多忙です。
便宜上、妻が必要だと言うことで結婚したのが大人しく言うことを聞きそうな下級貴族の娘のサフィニアさんです。
いきなり初夜で「白い結婚」宣言されても、ぜんぜん平気なサフィニアさん(笑)。
そして、彼女が唯一望むことが、「養女を取って子育て」なのです。
シリウスは家族にはま~~ったく興味が無くて、子供の名前も知らない人でした…。
けれど、幼女のアナと関わるうちに、サフィニアに対しての気持ちも芽生えてきて、だんだん家族になっていくんですね~。
サフィニアや養女のアナ、けっこう抱えて居るものが大きいのです~。
シリウスの目線で進んでいく物語で、サフィニアが超天然で、アナがものすごくやんちゃ(可愛いんですけれど)。
そこに謎のぬいぐるみのジェノベーゼが結構重要な役回りであっちこっちで活躍(は、しないけれど、存在感がすごいんです)。
全体で言うとけっこうコメディーなほのぼの家族物語のですが、話の内容的にはシリアスですよ~。
シリウスのお宅もけっこう両親がろくでもないと思うのですが、サフィニアのお宅には大きな秘密があって、しかも、親は毒ですよ~。
書籍3,4巻も読みたいと思って居ますが、ありがたいことに、「小説家になろう」さんで完結しているものを読ませていただけますね~。
書籍とはどう違うのかな~?
まずはそちらで続きをさくっと読もうかしらぁ。
読みたい方は:
https://ncode.syosetu.com/n7901iq/(クリック♪して飛んでね)
そして、これまた嬉しいことに、コミックスも1巻まで発売されています~。
これはぜひ読まなくちゃ♪
だって、ジェノベーゼも穴も絶対可愛いに違いない。
書籍の1,2巻、星は9つ
★★★★★★★★★☆


