なとみさんの、『前世で宿敵だった旦那様に、苛烈な淫愛でからめとられました』があ面白かったので、もっと読みたくなって。
KindleUnlimitedさんで読ませていただきました。
仕事中に、「ちょっとだけ」と読み始めたら、止まらなくなって、サボって読んで、夜遅くまで仕事しました(涙)。
あらすじ:
魔石鉱で奴隷として働いているラディカは、もともとは小国エクタの王女だった。魔石を求める大国ギハーンに国をほぼされ、母と二人でなんとか逃げたのだが母が死に、捕まってしまった。ラディカには魔石を探知できる能力があり、そのために奴隷にされていた。常に命の危険と暴力が隣り合わせの場所に限界を感じて人目を盗み逃げようとしたとき、魔石鉱を訪れていた王弟のセイルに見つかってしまう。セイルはラディカの能力に目を付け、身の安全と引き換えに妻に迎え入れる。お互い利用しあう関係だったのだが、惹かれあう。ただ、ラディカには、誰にも言っていない秘密があって…。
物語の始まり、ヒロインのラディカがすごくひどい目にあっていて、辛いです。
魔石を探知する能力があるので、囚われて奴隷として働かされていますが、頭の良い彼女は、その能力は処女じゃなきゃだめってことにして、自分をなんとか守っていました。
ラディカをとらえている男も、ラディカの存在を隠していたし。
けれど、ある日男たちに襲われそうになって、限界を感じて逃げようとします。
魔の悪い(良い?)ことに、ちょうどそこに王弟が来ていて、保護されます。
実は、王弟は、ラディカの持って居る力を知っているみたいで、探しに来たのかも。
こちらの国では、深刻な「呪石」の問題があるのです。
それは、魔石に人間の醜い心を反映させると、とんでもなく危ないものになるんですね~。
ただ見ただけでは魔石か呪石かわからんのですわ。
それを探知できるのがラディカさん。
そんな貴重な力を持った妻を王弟に持たせたら大変といろいろ妨害も入りますが、セイルが知恵を働かせてなんとか二人は結婚します。
セイルは、王になりたいとか思っているわけではなくて、国民が幸せになれるような国にしたいと思っていますー王は、恐怖政治型。
そしてラディカの方は、呪石が無いような世界を目指したいと思っています。
そんな二人が結婚して、徐々に信頼関係を築いていくのですが、実はラディカには重大な秘密が…。
セイルも薄々何かあるとは気づいているのですが、ラディカの信頼を得るためずばっと聞けないの~。
そんな二人を巻き込む大変な事件が起こります。
さてさて、二人はどうなってしまうのでしょうか~。
ヒロインの気持ちが切なくて、そしてヒーローがまっすぐでとても素敵な人でした。
ばっちりR18系ですので、苦手な方にはお勧めできませんが、お話がとっても素敵なので、機会があれば読んでみてね~。
星は9つ
★★★★★★★★★☆
なとみさん、好きになりました。
次はこちらも読んでみたいかも。
