タイトル見て、思わず私の事だと思われた方もいらっしゃるのでは~?
いえいえ。
わたしも「おひとり様には慣れました」が、これは小説の題名ですよ。
今年一番に読みました~。
短くて30分くらいで読めるのですが、すごく面白くて、良い読書初めになりました。
「小説家になろう」さんで読ませていただきました。
あらすじ:
ニコルの婚約者のケイオスで侯爵家の嫡男ケイオスはいつでも幼馴染の王女キャロラインのそばにいる。常に一人で放置されたり、ぞんざいに扱われているうちに、一人でいろいろなことを出来るようになるニコル。そうすると、意外と楽しくて、最初から期待しなければ裏切られることも無いし、がっかりもしない。そして「おひとり様」が心地よくなっていくニコル。そんなニコルに気づいた婚約者は…。
ふふふ~。
共感しまくり~。
女性の気持に疎すぎる男の失敗談ですね~。
女子って、一度見切りをつけたら、その男には、もう興味が無くなる。
ですよね~~~。
そして期待をするのを止めたら一人でいることに慣れて平気になる。
ですよね~~。
好きの反対は嫌い。
では無関心の反対は?
実はヒーローは…
なんですけど…。
そこを言ってしまうと前半が「恋愛M女」(恋愛では精神的Mな女)として読む楽しみがなくなっちゃうので~。
それはネタばれしないでおきますね~。
踏みつけられて踏みつけられて雑草は強くなる~。
ふふふ~ん。
気付いた時には手のひらから大事なものは零れ落ちてしまっていますよ~。
勘違い合戦で拗れる拗れる~。
さて、そんな二人はどうなるのかな~。
間違いなくハッピーエンドだと思います。
ヒロインにとっては♪
女はやっぱり愛するより愛される方が幸せになれるのかな?
いえいえ。わたしはそうは思いませんね~。
と、今現在誰にも愛されていない私が言っても説得力が無いですね~。
切ない話と思いきや、思い切りラブコメでした~。
星は9つ
★★★★★★★★★☆