『黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る』高岡未来 | choco's Book Cafe

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備忘録的感想です。
現在は、ラノベに嵌っています。
(時々、恋活、日常生活、糖尿病の事も書いています)

カクヨムで読ませていただいて、続きが読みたくて書籍2巻を購入。

 

2巻だけ買うってのもなんだか中途半端な気がして1巻も購入して通しで読みました~。

 

ちなみに、高岡未来先生は月宮アリス先生と同一人物さんです。

 

 

あらすじ:

妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデル。戦に負けた代償に戦勝国に嫁ぐことになった異母姉の身代わりで「黒狼王」と呼ばれる蛮族の王オルティウスに嫁いだが、オルティウスは理知的な黒髪長身の美しい青年だった…。

 

クズ家族です~。

 

まぁ、元はと言えば、父親である国王のせいですけどね~。

 

プライドの高い王妃が妊娠中に、王妃の侍女と浮気して、しかも子供は3か月違うで生まれて…。

 

その後も、離宮に住まわせて通ってたみたいだし~。

 

しかも、その他にも今でもいろいろ浮気してるっぽいし~。

 

王で、側妃を持つことが認められていたとしても、女性の間はもっと上手にわたらないと~~。

 

そしてある日、母親は居なくなってしまって、王が王妃に「王女として育てろ」とかむちゃぶりするし。

 

それは、まぁ虐められるかも。

 

だとしてもと~~ってもひどいです。王妃&キッズ&王妃の子分。

 

異母姉は、派手で遊び人で高慢ちきって言う噂があって、その身代わりで来たから、最初ヒロインは誤解されています。

 

しかも、王妃の陰謀で、命を狙う侍女みたいなんをつけられてるし。

 

そんなことをわかってくれて、優しくしてくれるオルティウス陛下です~。

 

1巻は、ヒロインが、虐められて、嫁いで、誤解されて、虐められて、狙われて、幸せになる。

 

ここでは、意地悪な王妃大活躍~。

 

お話です。

 

書籍は、カクヨムさんにある番外編から、書き下ろされたものがたりです。

 

こちらでは、意地悪な姉大活躍~。

 

国王は、実は、たぶん、子供の中でもエデルのことはそれなりに可愛いと思って居るふしがあります。

 

でも、ちゃんと見守れてないので、エデルはひどい目にあってばかりです。

 

そんなエデルをオルティウスが守ってくれます。

 

きゅん♪

 

ネタばれしたくないので、曖昧な感想になりましたが、面白かったです。

 

星は9つ

★★★★★★★★★☆

 

10でも良いような気もしたのですが、ヒロインの頑なさがときどき「え~」と思ったので…。

 

なろうさんやカクヨムさんでは『黒狼王は身代わりの花嫁を寵愛する』

 

ウェブ版は書籍の1巻の部分&番外編です。

 

ウェブ版は11月に削除されそうですので、読みたい方はお早めに。

 

 

 

コミカライズも始まりました。