のは私の家にではありません~。
友達の家のお話。
わたしの、ほぼ唯一の、アメリカ人のお友達。
そのお家のワンコ。
ご近所で「事情があって飼えなくなった」と保護施設に連れていかれそうだった17歳のビーグル犬。
息子さんが、飼ってた子を亡くして悲しんで、次の子を探しているときに、たまたまtご縁があって、お家にやってきたそうです。
すごく社交的な子で、わたしもよく遊んでもらってました。
この一年くらいは、具合が悪いことが多くなってきていました。
病気の治療はやめて、無理させないように緩和ケアに移行していました。
先週の日曜日の夜に容態が急変して…。
何も食べれないし、吐いちゃうし、自分の足で立つことも出来なくなってしまったそうです。
それで月曜日に、ご家族そろって獣医さんに連れて行って、安楽死をさせてきたそう。
元気だった時のビデオや写真を見ると涙が出ます…。
そんなことが月曜日にあったので、今週は、なんだかわたしまでばたばたしました。
私も少しびっくりしたのですが…。
彼女は家族にサプライズをするために、すでに子犬さんを手配したそうです。
早!
当然のことですが、彼女も、乗り越えてはいません。
悲しんでいる家族を少しでも元気にしてあげたいんだろうな~。
家族にサプライズなので、子犬さんのためのグッズとかをオーダーしても自宅に届いたら困るのですね。
だから、わたしが「じゃぁ、うちにデリバリーしてもいいよ」とオファーしました~。
いろんものがやってきます~。
小さいワンルームのアパートで、巨大で重い箱とか増えていきます~。
まだ前の子が亡くなったばかりで、早すぎると思う人も居るでしょう。
亡くなった子のことを忘れるわけではないのです。
「代わり」じゃなくて、「新しい家族」が来るのです。
彼女は本当は、前回、ビーグルじゃなくて、大型犬が飼いたかったらしいです。
なので、今回は、譲れないらしいです。
ゴールデンリトリバー。
サプライズ♪な子犬さん。
ちっちゃい子供が居るわけではない、旦那さんと20歳を軽く超えている息子さんたち二人。
このサプライズにどんな反応をするのかなぁ~。
わたしも、すごうく楽しみです~。
早く子犬さんに会いたいなぁ。