上下巻に分かれております。
KindleUnlimitedさんで読ませていただきました。
あらすじ:
公爵令嬢リーリエと皇太子シュテファンは、幼い頃から相思相愛で幸せに結婚したが、子宝に恵まれず、いつしか夜の営みも途絶えて側室が設けられてしまう。夫婦関係が冷え切る中、ある日リーリエは何者かに毒を盛られてしまう。死を覚悟した彼女は、夫の部屋で「妻を殺す方法」というシュテファンの走り書きを見つける。夫に殺されるのだと絶望したリーリエは、「お望み通り死んで差し上げます」と彼の前で湖に身を投げる。命を落としたはずの彼女が次に目を覚ますと、結婚前の18歳の自室に戻っていた。過去の悲劇と裏切りを繰り返さないため、リーリエは彼との結婚を回避しようと動き出す…。
相思相愛で絶対幸せになれるはずの二人。
がすれ違って、回りの陰謀と、ヒロインの誤解で、とうとうヒロインが死んでしまいます…。
けれど、実は、シュテファン皇太子のほうは、ずっとヒロインのことを一途に思って居ます。
いやいや~~。
悪人が凄腕すぎて~。
騙されるのも無理ない感じでした。
だけど、最初から、二人がきちんと話し合えていたら、きっとそこまでの悲劇には結びつかなかった気がします。
まぁ、恋人同士だからこそ、言いにくいこともいっぱいあるのですけれどね~。
そして、軸になっているのが、D貞くんとバージンちゃんの、経験不足の閨体験なんですよね~。
シュテファンが、あまりにヒロインを好きすぎてきちんと閨教育をしてなかったことが悲劇の始まり。
もちろん、初めては好きな人とって言う気持ちは分かるけれど~。
でもでも~~。
せめて、巻き戻ってからのことを最初に出来て居たら違ったのに~。
あ、でも、悪人たちが女性が性的喜びを感じにくくなる薬や精神が不安定になる薬を盛ってたから、それだけではきっとだめだったのかなぁ。
物語の前半、すごく悲劇で、泣けるのですが、下巻は、そのD貞くんのトレーニング部分が可愛くてコメディーみたいで面白いんですよ~。
可愛いやつよ~。
上巻で思い切り泣いて、下巻で笑って(笑)、すっきりざまぁを味わえるので、1作品で二度おいしいかも。
下巻では、悪女視点の物語もけっこうなボリュームであります。
ってことは1作品で3度美味しい?
TL小説なので、Hな描写多めですよ。
星は8つ
★★★★★★★★☆☆





