保育士実技試験レポ | 2018年1月 母にジョブチェンしました

2018年1月 母にジョブチェンしました

日常の育児のことを書いていきます!

ディズニーの続きはどこいったんや。




UMAくんUMAくんUMAくん




先の日曜日に

保育士実技試験を受けてきましたので

誰かのお役に立つかわかりませんが

レポりたいと思います。





前期+後期でなんとか筆記を通過し、

残すは実技試験のみ!



保育士実技試験は

音楽、造形、言語の3科目から

2科目の選択制。



音楽は指定の2曲を

ピアノかギターかアコーディオンで

弾き歌い。


造形は当日出る条件をもとに

19×19cmの枠のあるケント紙に

色鉛筆で描画。


言語は4つの絵本の中から1つを選んで

3分で素話。

(絵本なしの読み聞かせみたいなの)



音楽の経験もセンスもないので

迷わず造形と言語を選択。

ちなみにこの選択は筆記試験の申込み時!




試験会場は大学のキャンパスでした。

筆記試験と違って会場数が少ない!!



8:45〜ガイダンス開始、8:15〜開場

ということだったので、8:00過ぎに到着。



流れに任せて建物に入り、階段を登る。



入口で消毒とかあって少し待ち有り。



ガイダンスでは当日の注意事項や

全受験生のスケジュールが書かれた用紙が

配られます。



自分の番号のところにマーカーで色を付けて

何時までに部屋に行くかを追記しました。



ガイダンスが終わったら

受験時間の早い人、受験票を忘れた人など

早く移動が必要な人から順に退室移動開始。



わたしの試験時間は

造形9:30〜と言語13:00〜だったので

部屋を出たあとはそのまま造形の会場へ。



造形は一斉開始なので、

それなりに近辺のトイレは混んでました。



部屋に入り、席につくと、

なんと机も椅子もキャスター付!



机は固定されていましたが、

椅子はスルスル動くー。

気になる〜笑い泣き



筆記試験のときはひざ掛けしたい人に

声かけありましたが、今回はなし。



受験票、健康なんとかシート(笑)、

色鉛筆、消しゴムと鉛筆削りを出して

腕時計をセットして準備万端!

受験票にくっついてる健康なんとかシートは

切り目がないので自宅でハサミ入れて行きました



ちなみに色鉛筆置きは 

【無印良品 公式】ポリプロピレンメイクボックス・1/4約150×220×45mm

 こういうやつに斜めに立て掛けました。

横向きで24本ちょうど置けます。




※写真発見したので追加



机のサイズはそれぞれを置いても

そんなに狭い感じにはならなかったです。



問題用紙と回答用紙が配布され、

回答用紙にシール2枚と氏名記入の指示。



あ、鉛筆削りは事前に許可をとれば

試験中に使うには許可不要でしたが、

周りはみんな無許可で鉛筆削り出してました。

数人は試験官つかまえて確認してましたが

断らなくても別に平気そうでした。

実際に鉛筆削り使う暇なんてなかったですが



いざっ!試験開始炎勝負の45分!



条件右矢印4歳児、園庭、色水遊び

子ども3人以上、保育士1人以上

(コップなどの容器で並べたり見立てたり)

本当の問題は文章で書かれてます



色水遊び一度は練習したけど

メチャクチャ苦手だったやつー!



しかも園庭…!!(園庭書くの時間かかる〜)



構図だけでかなり時間をとられて

塗りの時間が足りない足りないアセアセアセアセ



最後は全体的に色を乗せることだけに集中。

なんとか全体に色付けできました。



試験途中、マスクをとって

試験官による顔確認がありました。




造形試験終って次までかなり時間があるので

休憩室へ移動しました。


換気のために窓が空いてて極寒ガーンガーンガーン

ひざ掛け&カイロ必須!!


おまけに大学側から食事禁止と

お達しが出たらしく

休憩室なのに食事できず。

飲み物はOKでした


掲示されてるわけではなく

係の人が言って回ってるだけだったので

後から来た人とかは普通に食べてたけどねタラー


席は曇りプラのパーテションを一人分ずつされていて、

対面に座っても相手の顔は見えない状態だったので座っていやすかったです。



メチャ寒環境で2時間近くつぶして

12時半頃にトイレへ行き、

そこでマスクを変更。



言語試験中のマスクずれを防止するため、

事前に両面テープを内側に貼ったマスクを

用意してきたのだ!



左右の頬上と鼻のところの3点止め。

鼻のところ浮いてるけどやむなし…。

事前に試してこないところがわたし。



それから言語の待合室へ移動。

20分前に来るようにって指示だったけど

少し早めに行きました。

特に受験時間の確認もされないので

早めに行って咎められることはなさそう。



受験室ごとの席の列に着席。

部屋が暖かくて染みましたおねがいおねがいおねがい



15分ごとに4人ずつ試験室前へ移動。



受験番号の確認などがあったあと、

試験室の前に並んでいる3〜4脚の椅子に

端から座ります。



言語のときに顔確認していたので

ここでは確認ありませんでした。

(あったら両面テープ止めてたのでピンチでした笑い泣き



座って待っている間

前の人たちの声がドア越しによく聞こえる。

(私の前に二人いた)



一人目は大きなかぶ。

わたしも同じの選んでたけど

シナリオが全然違ったので惑わされず。



二人目は3匹の子ぶた。

この人は声が小さくてほとんど聞こえず。



一番声が響いたのは試験官の女性びっくり

これに負けないようにやればいいんだな!と

起爆剤になりましたニヤリ



ちなみに受験会場の大学敷地内での

発声練習や楽器の練習など

音が出ること禁止!



なので、下手すると言語試験が

本日初めての声出しになりかねません。



そこで、まず待合室で案内されるときに

「ありがとうございます!」



試験室前で説明されるときとかに

「はい!」


と大きな声で対応して発声練習することを

オススメします。



前の人が部屋から出てきてドアが閉まると

自分の番です。



荷物を持って立ち、

試験室前で再度氏名の確認をされ、

「どうぞ」と入室をうながされます。



トントントンとドアノックすると

中から「どうぞ!」と返事があり、

「失礼いたします!」

とドアを開け入室。



正面奥に試験官が二人(おばさんとおじさん)

その手前に子どもの絵が貼られた椅子が

左右に離れて一つずつ、

そしてその手前中央に受験者の椅子が一つ。



「荷物を置いて

受験票のシールを2枚持ってきてください」



入室してすぐ右側の台に上着と荷物を置き、

シールを…シールを…??



受験票ごとじゃなくて…?シールだけ…??

(受験票にシールがついてます)



混乱するも…

(まあ、シールって言ってるんだからシールでしょ)

と、人差し指と中指にシールをくっつけ

試験官の方へ。



試験官の顔を見て、

透明衝立の下の小窓からシールを渡し

「よろしくお願いします!」

と一人ずつにご挨拶。



席に戻ろうと背を向けたら



「受験票を荷物にしまい着席してください」



…やっぱり受験票ごとやったやん…!笑い泣き




気を取り直し、イスの横で

「失礼します!」

と断って着席。



「準備はいいですか?」

(この前に軽く説明されたような…忘れた)


「はい!」



タイマー『ピッ!』で3分がスタート



(ここから心の声)

あー、つい子どもの絵があるイスばかり

見てしまう〜


間も見なきゃ!


セリフの声色が同じになっちゃってるよー


表情作れてる?


あー!間も見なきゃ!!


話し終われるかな?


早い?遅い??

(心の声終了)



大きなかぶを引っこ抜き、

「おいしいスープをいただきました!」



で、『ピピピピッ!』終了でした。



もうちょい時間があったら

「あ〜、おいしかった!」

で終わる予定でしたが、結果オーライ。



タイマーが鳴ったらそのまま席を立ち、

「ありがとうございました!」

と荷物を取りに行き、

ドア前で

「失礼いたします!」ぺこり

退室。



試験官の方も「お疲れ様でした」とか

声かけてくれました。



退室したらもう何もないので

そのまま帰宅となります。



以上がわたしの保育士実技試験レポです!


ちなみに試験会場によっては

造形で試験時間内に

シール貼りと氏名記入されられたり

色々と向こうの落ち度で

酷い目合う可能性もあるみたいですが、

そうは言っても

やり直しになるわけではないので、

怒りや疑問の感情は押し殺して、

冷静に臨機応変に対応できるように

心の準備をしておいたほうがいいです。



今後受験する誰かの役に立ちますように。

来年度前期の保育士試験の手引き、

取り寄せ始まってますよ〜