先生 第一話

「・・・ってばぁ」

「お前　めっちゃ久しぶりじゃん！」

中学校の　入学式

ここの学校は二つの小学校からの入学生がいます

・・・といっても幼稚園は同じ人たちが大勢なんです

そんな中にいる私は　小学校のとき　転校してきました

他方の小学校には知り合いは１人もいません

私は芹沢　紗良

ごく普通に人生をおくる　普通の女の子

「紗良ーーっ！」

彼女は望実

私の友達の一人

望実「紗良ー　あたしたち　クラスはなれちゃった」

紗良「え・・・　マジで？」

望実「うん・・・　あーあ」

私は一年四組らしいです

望実は一組

一・二・三組と四・五組は校舎が違う様です

とりあえず自分の教室に向かいました

先生の名前は『西原　拓生』というらしいです

頭に残りにくい平凡な名前だと思いつつ

入学式をするため　体育館へ向かいました

校長先生の普通な話が終わった後

１人１人の名前がよばれ

同じクラスの吉原さんが中学校生活の目標を発表しました

彼女は私とは違う学校の生徒です

そうして　入学式は滞りなく終わった

入学式が終わった後　また教室に戻りました

そうして　明日の持ってくる物をメモしたあと

家に帰った