拡がる 最終話 | まるごとキュアブルーム

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プリキュアをメインに、フィギュアとかアニメとか時々映画の感想を書いたりします。

ひろがるスカイ!プリキュア 最終話



「ヒーローの出番です!!」


「大回転、プリキュア返し!!」

もはや蛇足、足は生えてはいないが。



...!

カイゼリンが!!

ラスボスの座に返り咲きか..?と思いきや、内部世界に現れた汚れた存在..全て蛇足だ!


「私には、新たな友がいる!」

そそのかした蛇は哀れにも拒絶された。



ダイジャーグは地上へ降り立つ。これぞ三度目(?)の正直だ!

「いくよ!!」


て、えww


変身が、い、いまのは無かったことにw

いそいそ、、


「誰かに取り憑こうとしているんですか?」

「むだです!」

「だって、ここは素晴らしい世界ですから!」


今こそ、無限に拡がる空...!


「スカイミラージュ・トーンコネクト!」

「ひろがるスカイ・プリキュア!」


見据える、真っ直ぐ。

この空を汚す存在....青く澄み渡らせる!

「ヒーローガール.....!」

「せかいパンチ!!!」



「私たちは、、ひろがるスカイ・プリキュア!!」



ハレワタッタ....



平和になった世界、カイゼリンは和平の道を辿る。力ではない世界を築けるだろうか。



地上では、、やはりソラは転校というカタチで学舎に別れを告げる。

「住む世界が変わるだけ」

けれどましろとしては..まだ一緒に朝ごはんを食べて、学校へ行き、一緒に帰りたい。

日常に対する渇望は絶えない、、我儘と現実の葛藤は幾度となくましろの中で繰り広げられただろう。

「やっぱり、さびしいよ...」



とうとう別れのとき。


え、エル..😭

ましろが1番エルのお世話をしていたはず、感慨深い。大きくなれたのは魔法的なものによる効果ではない、ましろや皆が親身に育てたおかげだ。

空気が読めるほどに成長した。


「やっぱり、、明日にしない?」

だ、だめだ..

そんなの、耐えられない!!

自分の中の生活に当たり前だった存在..ソラちゃんがいなくなる...!!!

それでも、ソラは笑って別れたい。非常に困難ではあるが、、ソラだって我儘と現実に向き合い、ヒーローガールとして葛藤、決意をした、、。


最後は握手だ。これは別れではない。

再会のための握手だ。



ましろは空を見上げて、思いを馳せ、馳せ?

「遊びにきちゃいましたw!」

はえーなw


「朝ごはん食べよ..?お腹空いちゃった」

メシ食ってからこいw




さいご、この物語は終わらない、空が澄み渡り続けるように、これからも続く。