暦は大寒、雪景色の長野の庭。
雪の下では春を待ちわびる野草がすでに顔を出している。



立春までは季節は冬(水の季節)。
例年より雪の降る回数が多く、北海道では大雪警報の数々。

そんな寒さの中、体は春の芽吹きに備えての土の中のように

ゆっくりと内を熟成させているかのように動きは鈍い。

 

春の七草を探しに庭に出て、
見つけた野草を根っこごと掘り出し、
植物観察をしてその仕草を絵に納める。


野草と向き合いながら

ここの所の自分なりの体験と探求を通して
人間の発達成長と植物との関係を
もっと理解したくって行き着いたのが、


ルドルフ・シュタイナーの

「人間発達論 -バイオグラフィーワークの背景」

 




これまでも
トランスパーソナル心理学による人間の意識成長や
ロバート・キーガンによる成人発達理論などで人間発達論を見てきたけれど、

 

ここにきてまさに植物と人間の成長を重ね合わせた発達の見方として
シュタイナーの人智学の学びの数々が腑に落ちてきた。

時節や占星学的惑星の影響、植物を通しての宇宙的諸力、

地球という土壌からの栄養、これらの影響が

人間の成長発達に大きな影響が成されていることを理解すると、

自分という一人の人間がまるで植物を育てるように
環境づくりや水やり、陽の当たり、栄養を適宜に与えて育てるという
観察や理解、お世話が必要だということが分かってくる。

シュタイナー教育は子供だけのものかと思っていたけれど、
まさにここまで成長、歳を重ねた私にとっての学びにも決して遅くはなかった。
シュタイナーの7年周期説で第8周期にあたる56歳になった私は
むしろ、ここまで来たから見える私の道があった!!

そんなバイオグラフィーワークを富士山の麓で行われたワークショップに飛び込んで
体験してきましたっーーー🙌


↑まずは北口浅間神社を参拝

ワークの素晴らしさはもちろんのこと、
場を作ってくださったご住職ご夫妻に心から感謝です。
温かいもてなしと心と体にしみるお食事の数々。
この土(内)を肥やす冬の時期にふさわしい栄養をいただきました。

ワークで振り返った自分の道のこれまでの記憶や自分の人生の受け取りが
全く違う解釈で私の肚に落ちてきたのです。

年齢ごとに起こった記憶に残る出来事が、確かに今の私に大きな影響を与えていて
それらが決してただのネガティヴな出来事では終わらず、
はっきりと今の私の道を照らしだしていたのです!
(魂はすでにはっきりと自分の道を歩いていて驚きです!!)

そしてお土産に日常に帰ってからも、自分という自我のあれこれを
客観的に観察する視点を持つことが出来たように思います。

次回は植物観察のワークです。
次はどんなお土産を日常に持って帰るのでしょうか。(ワクワク✨✨✨)

春からのリトリートでこのワークショップで得た学びと理解と体験を
皆さんとシェアしていけたらと思います♪🌿