私が日本アルプスに囲まれる

ここ信州伊那高遠に

移住することになった理由は

 

もともと北海道のド田舎育ちで

田んぼに囲まれた家の裏の田んぼの水路では

夏には蛍が飛んでたし

 

晴れた朝や夕には空いっぱいの

ピンクや紫やオレンジの空を眺め

 

蛍のように甘い天然水を飲み

毎日温泉入ってたのは(実家が温泉宿だったので)

本当に幸せだったんだな~。

 

 

冬なんて

雪道の中、チャリで学校通って

耳が凍傷になっちゃって

 

家に辿り着いてすぐに温泉入って

耳をゆっくり解凍すると

凍ってた耳がすーっと解けたっけ(笑)

 

たぶん一番近いお隣は200メートルは離れてたと思う。

 

 

そんな私が病院に通うのに東京に出て

東京で暮らし、東京の人と結婚し

東京で子育てを開始したけど、

 

満員電車も

みんなの歩くのが早いのも

時間が小刻みにスケジュールされてるのも

 

ついてけなくて

あまり東京の良さを味わえなかったかも。

 

 

子どもの頃から

感受性が強くって

 

ちょっとしたことにも

大きく反応してしまって

 

人の心の状態にもすごく

振り回されて

 

毎日がドキドキ、バクバク過ぎて

 

ほんと生きてるのがしんどかった。

 

 

楽しいときはめちゃ興奮しちゃうんだけど、

それも母にたしなめられて

 

調子に乗っちゃいけないと

いつも自分を監視する

もう一人の自分が育っていった気がする。

 

 

そんな自分の繊細さも

子育てや仕事の忙しさの中

 

日々をやりくり、生き抜くので精いっぱいで

すっかり忘れていたけれど、

 

 

子どもの頃

確かにキラキラだった

自然の風景は

 

大人になるにつれ

見過ごされてしまい

 

自分の中の

美しい光景を

すっかり忘れてしまっていた。

 

 

その分

育っていく子どもたちの

笑顔や泣き顔や問題に

 

大抵はその視点はフォーカスされて

 

それはそれでまた

愛することの歓びや

 

かけがえのないアルバムが

心に何冊もストックされている。

 

 

先日、

長い間自分の中で

存在を忘れ去られていた自分に

再会した。

 

いつも外のことに

振り回され

 

外側の安全が自分の安全だと

一生懸命だった私の視点が

 

初めて

そのないがしろにされて

居ないものになっていた自分に

 

フォーカスがされた。

 

美しかった日々の景色や

いちいち心が壊れるほどに悲しかったり、

有頂天で大声で興奮する姿や

傷ついて泣き叫んでた私が

 

分かっているよと 大人だからと

黙り込んであきらめてしまっていた自分に

 

もいちどスポットライトが当たったよ。

 

人権復活~👧🎊🎉

 

わたし、ここにいたんだね。

 

見つけてほしいって

ずっとサインを送っていたのに

気づかなかった私は

 

いつも人や外の出来事に夢中でいた。

(それも才能だけど(笑))。

 

ごめんね。

やっと、出会えた

大切な私。

 

この私をリーダーにこれからは生きるぞ!

 

 

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