昨日、2か月に渡る武井さん、山田さんのオンライン講座

”自然探求ダイアログ”が終了した。

 

第1講の時には畑違いで間違ったかなと思ったスタートだったけれど、

第6講の終わった今は自分の人生の見取り図をもらった気がする。

 

ファシリテーションは天外塾の天外伺朗さん。

最終講の昨日は、まさしく天外さんの著書

「実存的変容」の内容が理解できるようなまとまりでした。


 

個人の意識変容が社会の組織構造を変える。

 

渦の中心になるソースとつながった人のヴォルテックスの中で

各々の役割として個を活かしたひとびとの集合体としての組織づくり。

関係性の中で共鳴し合う、干渉しあう変容の数々。

 

外側からではなく、内側から草の根的に変わる。

 

気がついたらスイッチできるほど経済の流れと組織の仕組みの基盤が出来上がってた🙌

畑でいうと土づくり、みたいな移行の仕方かな。

 

マズローは社会が、仕事が関係性がひとを成長させるという

人間性心理学を言っていた気がする。

 

仕事は労働ではなく、いのちの表現のひとつだと思う。

創造性を発揮することで人は成長する。

 

自分のいのちの種のエネルギーをどう使うか。

生態的に種はエネルギーを放射して成長するものだから。

 

重力に抵抗する垂直の力動エネルギーではなく、

宇宙の無重力空間に星が生まれるときのゼロポイントな

中立のエネルギーの中に作られる関係性から生み出す創造物。

 

中立のエネルギーって私の翻訳でいうと”愛”なのだと思う。

 

葛藤や恐れによる抑止力をバネに生み出すエネルギーではなく、

自己のカルマのドラマから解放され、リソースされ、

原動力が愛のエネルギーに取って代わったとき、

 

愛することが歓びだから創造する。

 

自己受容、赦し。

無条件の愛。

 

愛のエネルギーによって生み出された商品、行動、言葉は

消費しない、滞らない、

循環する感謝のエネルギーで無限に宙を回っていく世界。

 

※画像は大地に根付いた人間の種を生命の木を使って意識成長を表したもの。

 

自然界は全体性の中で当たり前のようにそれをやっている。

自然に還れ!とはこのことか。

 

私たちの意識成長が自然界の在り方のように、

 

自然のなかの循環の中につながりを取り戻したときに

この地球での一つの生態としてのいのちを全うするのかな。

 

いのちはつながっているから、

私が肉体を失っても死ぬことはない。

 

自分とのつながり、人とのつながり、自然とのつながりを

再接続(リコネクト)し、永遠の今にいる。