自分の統合ワークを一つ終わらせたところで
(否、始まったといった方が正しいかもだけど)、

次のセクションに参加。創造の部。

 

ずっと気になっていた「自然経営」という、
古い社会の構造の在り方に変容を促す

考えというか方法論。

実践されている方々は
実際に会社やお金、エネルギー

そして自身の意識拡張のレベルで世界の眺め方を使って

研究されている体験者の皆さま。

経営なんてことにはまったくド素人の私がなぜ、

世界で貨幣経済が急速に変化しながら
会社の在り方や個人の働き方について

お勉強することになったのかは、

 

この地球で行われている経済の在り方と
大地の再生で向き合う自分とのつながりと

自分の体が健康であることと同じ同心円上で起こっているから。

 

当の本人は

自分の身の回りに起こる厄介ごとに

まだまだ心を試されながらの体験参入。
 

私自身は自分の人生に起こった問題といわれる

家族間や社会との関係性での精神的危機(クライシス)から

人間の意識について学び始め、

 

「自然の生態系の中にその答えがあるのでは?」
という、体感覚と農体験や植物との対話を通しての

受け取る体験からこの考えに興味を持った口。

そもそも会社で働いたことがないし
社会経験が乏しい。
参加してる皆さんとのスキルが違いすぎて
受け取ってるものもすごく違ってたりして…。

家の経済を回すひとりの主婦として

暮らしを立てる方法を

田畑で作物を作ったり、自らの手で創り出し、

コミュニティでの交換や分かち合う

 

貨幣に限らない、エネルギーを循環する暮らし。

つながりのなかで流れるいのちの営み。

 

いずれにしても私は最近は、

自分を一本の植物と捉えていて
吸って吐いての呼吸しながら、

植物たちのように二酸化炭素を酸素に変えるように

変換する装置になれたら自然にとっても

私たち人類にとってもいい感じがする(笑)

 

植物の在り方を真似するっていうのかな?

 

実際、武井さんの話を聞けば聞くほど

会社の在り方やエネルギーの在り方が

 

庭や畑に生息する植物や虫や動物たちの繁殖や減少で

全体がバランスを取っている在り方と同じで

体という土壌と地球の大地は

私たちの行いで汚れることも滞ることもある。

 

時にそれは病気という形を取り、

時にそれは災害という形を取る。

 

地球という体、自分という体を使って

私たちが学んでいるのは、まるで般若心経のようにも思います。

 

一見ネガティヴに捉えてしまいそうな出来事も
いいとか悪いとかの色付けを抜けたところに真の一致があるというか。

 

自然界は自分たちにベストな在り方を

全体のいのちのバランスで生きることに

真のいのちの歓びを謳歌している。

 

わたしたちがそれを知ったうえで

自分のいのちを生きること、一生を空に瞬く星ののように

いのちの火を燃やしていくのかな。


私たちの種のお師匠さんは

自然界なのかもしれません。

手塚治虫の漫画に『ブッダ』というのがあります。

そのお話にとても似ているなと思いました。

 

 

周りの生態系を観察、理解、共振共鳴。

そこに私たちの種の生存、救済があるという感じでしょうか。

 

なんだか、説明足りてない状態で足早に理解しようと

分かったような結論に至ってしまいましたが、

 

焦ることはなかったです。

 

このお話は今、始まったばかりです。

これから体験していくところです。

読んでくださって本当にありがとうございました。

それぞれの命の営みが健やかで平安でありますように。