久しぶりに絵を描いた。
地元紙に載せる野草のコラムの挿絵。
家の周りをうろうろ歩きまわり、さあ!どの子を主役にしようかと、
この1週間、外でご飯を食べてみたり、昼寝してみたり…。
心地よいお日様のぬくもりに、体も気持ちも和らぎ、
このまま、ずーーーっと、こんなふうにゆっくり暮らしたい(笑)
地面に根を張る葉っぱと向き合って、やっと立ち止まった気がする。
いつもセカセカあちこちに気がいって、
落ち着かない私が、唯一集中するのは
絵を描く時と料理をする時ぐらい。
どちらも大好きな創造の世界。
感じて、表現するという受け取りと与えるの循環。
先日、ご縁で出会ったフラワーセラピーののぞみさんとお話させていただいて、
同じエッセンスが内側に流れているのを感じて、とても嬉しくなった。
向き合う自然の中に、自分がいる。
もちろん、向き合うあなたの中にも私はいるけれど、
人だけでなく、生きとし生けるもの
すべての命の中に
自分が共鳴する、響き合うソースが流れている。
葉っぱとつながると
なぜか、無条件に癒される。
真の自分と一致した、ふるさとに還った感じがする。
そんな癒しの力が、
緑にはあるらしい。