最近ツクシの袴取りに精を出し、スパゲッティなどに絡めて食べているけれど、

そのツクシやスギナの栄養成分カルシウムやゲルマニウムなど学んでいくとケイ素という元素に出会う。

 

 

ツクシやスギナが多く生息する地は、農薬や化学肥料で傷んで固くなった土地に多く繁殖するらしい。

 

スギナの成分であるケイ素は元素記号はSi、シリコン

酸素と化合すると結晶化して水晶になる。

 

 

その特徴はホメオパシーではシリカというレメディーで使われていて

毒素や異物を排出するときに使われます。

 

毒出し、異物出し。

自分ではないものを排出して本当の自分に戻るレメディ。

 

ツクシの季節が終わるとスギナが暴君のようにあちこちに大量発生。

干して粉末にしてお茶にしたりお菓子やミルクにいれていただくとたっぷり摂れそう。

利尿作用や血圧、血糖値を下げる効果があると言われている。

 

なぜ今、ツクシやスギナがマイブームなのかというと、

ずーーーっと前に買って、本棚に積まれていたルドルフ・シュタイナーの農業講座というこの本。

 

すごいことが書いてあったっ!!!

 

春の野草の季節なので、ブイブイ言いながら

野草や山菜をあれこれ食べ続けているけれど、

 

若杉ばあちゃんとの出会いから

野草料理にハマって食べ続けたことで

 

自分の足に根っこが生えて

大地に根を下ろした感がハンパなかった体感覚を思い返すと、

 

このシュタイナーの言っていることや、

中世ドイツの薬草学の祖、ヒルデガルドの言う、ヴィリビタス!とは

 

このことかーーーっ!!!と

今必要な情報として書いときたい衝動に駆られました(笑)

 

シュタイナーはさらに各惑星と地球との関係から

 

人間が食料にする植物を作り出すには

スギナの成分にもあたるケイ素のケイ石質という回路を使って、

 

火星、木星、土星の地球から離れた大宇宙の形成したエネルギーを

地球の植物の諸感覚を目覚めさせ、栄養としてだけでなくプラーナとして人間に与えられると言っています。

これって、ヒルデガルドのいうヴィリビタス(緑のちから)と同じことを言っているのだと思います!

 

つまり、人間は地球の食料にあたる植物から、

宇宙全体の助力を得てこの地球に生かされているということ。

 

ケイ素は言わば宇宙規模の血管の役目をしているのです。

グローバルな視点ですね~~~🌏🙌🙌🙌

 

そして体や大地に溜まった毒素や異物をデトックスするには

このケイ素、スギナが大活躍なわけです。
石だとクリスタルだね💎

 

みなさま、暦の上では立夏。

ますます大地と宇宙とつながるからだ感覚。

 

地球に蒔かれたあなたという種は

ぐんぐんと勢いを増して成長を始めています🌱