私が小学生の頃かに我が家のお茶の間に
はじめての大きなカラーテレビが登場した。

テレビではジャイアンツの長嶋茂雄や王貞治の活躍や
プロレスのジャイアント馬場、ブッチャー(笑)などの番組が記憶に残っている。
歳がバレるな(笑)

日常にテレビが当たり前になり、
 

次にテレビゲーム、
初期の任天堂ゲームは本当に簡略的なゲームで
テニスのグリーンのコート上をボールを打ち合うテーブルホッケーみたいなヤツ。

そして携帯電話の登場。
一家に一台パソコンがあり、
今やそれを組み合わせたスマホなるものがみんな持ってて当たり前の時代。

時代は進化するのに、
わたしたちのコミュニケーション力は衰えていくばかり。

よく語彙力が落ちているという話題を耳にする。

語彙力が磨かれない理由はやっぱり必然的に
話す機会が減ったからじゃないかな~。



 

・自分の気持ちをどう表現していいか分からない。
・言葉が見つからない。
・相手に伝えようとするとうまく伝わらない。
・そもそも自分がどう思っているか分からない。
・分かってもらうのをあきらめている。
・話すのが面倒くさい。
・自分を開示して傷つくのが怖い。
・どう思われるか心配。
・話さなくても空気読んで欲しい。

 

などなど…理由はいろいろあると思うけど

メールのやり取りだけでは伝わらない
相手の事情や気持ちを

 

どう汲み取って
コミュニケーションしていくか。

自分とつながっていくか。

 

受け止め方の違いで
エネルギーダウンする時もあれば

パワーアップする時もあり。

人との関係
出来事との関係で

わたしたちは
支え合ったり、
奪い合ったりすることもできる。

言語化されなかった思いは
メタファーとなって
病気を創り出したり
怨念となって付きまとったり。

 

コミュニケーションを
どう自分の人生に役立てていくか。

 

そして言葉の大切さ。

言葉にはエネルギーがあって
それはめぐりめぐるエネルギー。
現実化するエネルギー。

それをどう使いこなすかは
とても大きな命題だ。