◎初めて当ブログへいらっしゃった方
僕と妻とのまとめは⇒こちら
【半年ほど前の話です】
週末、温泉でゆっくりしたくてこちらに行ってきました。
岐阜の自然と田園風景の中、ポツンと建つ温泉施設。
温泉や数種類の岩盤浴やサウナがあり宿泊もできます。
この頃はプライベートで色々あった時で、ストレスがたまりまくっていました。
休日に家にいてもイライラするばかりで、ドライブがてら地元を離れて県外でリフレッシュしたい！と思って早い時間に入りました。
３時ごろ施設に着き、夕食まで温泉や岩盤浴に代わるがわる入り。
夕食後も寝る前まで岩盤浴を何セットも繰り返し、完全に整いました。
温泉に併設している宿泊施設はヨーロッパの街角のイメージです。
日々の疲れもあり、ベッドに入ってすぐ泥のように眠りました。
どれくらい時間が経ったでしょうか。
何か、、、遠くで鳴ってる？
えっ？
何？？電話の音？
うっすらと目を開けると、真っ暗な部屋の中でインターホンが鳴ってる？
ぼんやりした意識の中でインターホンに手を伸ばし受話器を取りました。
「もしもし？」
何の返答もありませんが、そのうちに
「ガサッ！ガサッ！ガサガサッ！」
と何かが擦れるような音がします。
「もしもし？もしもし？」
「ガサガサッ！ガサガサッ！」
何これ？！
気味が悪くなり受話器を下ろしました。
何、今の電話？
今何時だよ？とベッド横のデジタル時計を見ました。
夜中の2時。。。
部屋のインターホンが鳴るということは、フロントか他の部屋からって事？
誰かが間違えた？
夜中の２時に？？
などと考えていたら、再びけたたましい音でインターホンが鳴り響きました。
心臓が止まるほどビックリしました。
「怖っ！！」
恐ろしくなり、部屋の電気を全て付けました(笑)
恐る恐る受話器を上げました。
「もしもし」というのも怖くなり、黙って受話器の音に耳を澄ませました。
「シーン。。。」
今度は一切物音がしませんでした。
そのまま３０秒ほど耳をすませて聞いていましたが、ただ静寂が続くだけ。。
静かに受話器を下ろしました。
怪奇現象？？
インターホンの故障？
またかかってきたらどうしようと考えていたら、結局朝まで一睡もできませんでした。
朝食後にチェックアウトまで温泉と岩盤浴に入りまくり気を取り直し。
チェックアウト後、こちらに向かいました。
岐阜の関ケ原町にあるB級スポット「関ケ原ウォーランド」
関ケ原の合戦を再現したテーマパーク？です。
そこまで広くはないので２０分程度でサクッと回れます。
このようなコンクリート像で戦いを再現しています。
意外にリアル。
石田三成の陣
有名な「島津の退き口」も再現
自害寸前の大谷吉継
家康本陣
首実検中の徳川家康
一通り見て、岐阜を後にしました。
深夜２時のインターホン、あれは一体何だったのでしょうか。
関ケ原の呪い？
「メンタルクリア」はこちらをクリック。
↓
こちらからも購入できます。