過ぎ去りし日々 | いつかまた君と会う日のため(自殺・自死遺族ブログ)

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2013年12月、最愛の妻をうつ病による自死で亡くしました。
結婚して1年1ヶ月、あまりにも短すぎました。
体に障害があったけど、懸命に生きていた妻。
妻の事を忘れない為、初めてブログを書きます。

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皆様、こんばんは。

 

昨日は義母の3回忌法要でした。

 

義母が亡くなり、もう2年、、。

 

最初に亡くなったとの一報を聞いた時は、本当にショックでした。

 

最後に会った2か月前まで割と元気そうだったので。

その時は普通に外出もしていましたし。

 

妻が亡くなり1年後にガンが発覚し、その後たった10か月で死去。

 

大きすぎる死別のストレスは、残された人の命も奪っていくのだと身をもって知らされました。

 

手術はしたものの大きな病院で入院することもなく、最終的には家の近くの小さな病院を選び、そこで通院しながらでしたが僕の知らない間に入院なっていて亡くなりました。

 

今思えば、どこかで覚悟していたのかもしれません。

 

本当に妻の後を追うかのようでした。

 

義家族にとっても2年たたないうちに二人も家族を失い、僕が妻と結婚しなければこんな事は起こらなかったんじゃないか?と再び自分を責めた2年前でした。

 

妻も義母も生きていた時、義家族を含め還暦祝いのパーティーを企画してお義母さんが照れながらもとても喜んでくれたり、僕の実家で採れた野菜を持っていったりするととても喜んでくれたり。

 

妻亡き後も、妻が好きだったお店のケーキを買って、義家族の家に行きお義母さんと思い出話をしたりしました。

 

義家族とのそんなやり取りも、今は一切なくなりました。

 

数年前の幸せだった時間は、夢だったんじゃないか?と思う時もあります。

 

昨日は午前中少し雨が降っていましたが、法要のあった午後はすとても天気が良くなりました。

 

久しぶりに会った義父や義兄は、割と元気そうでそれは良かったです。

 

2年前の過去でさえも、とても遠く感じます。

今は悲しさはそれ程ないですが、寂しさは大きいですね。

 

墓地には、雨上がりの爽やかな秋風が吹いていました。

 

 

 

 

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