近況 | いつかまた君と会う日のため(自殺・自死遺族ブログ)

いつかまた君と会う日のため(自殺・自死遺族ブログ)

2013年12月、最愛の妻をうつ病による自死で亡くしました。
結婚して1年1ヶ月、あまりにも短すぎました。
体に障害があったけど、懸命に生きていた妻。
妻の事を忘れない為、初めてブログを書きます。

皆様、三連休いかがお過ごしでしょうか?

私は明日仕事なので、連休じゃないですが^^;

 

 

たまには近況を書いてみようと思います。

 

 

 

先週末ですが妻が亡くなってから通っているボクシングジムで、会長に声を掛けられました。

 

 

 

「yoshiさん、今体重は何キロだっけ?」

 

 

 

 

「今は58Kgくらいですよ」

 

 

 

 

そう言うと、会長はちょっと考えるような顔をして言いました。

 

 

「そうか、、、。それじゃちょっと厳しいかな。

いや、11月に試合があるんだけど、それにyoshiさんに出てもらおうと思ったんだけど。

相手にちょうどいいと思ったけど、体重差がちょっとね、、、。」

 

 

「へぇ~。ちなみにその相手は何キロなんですか?」

 

 

 

 

「相手は70Kgの選手なんだよ。」

 

 

 

 

 

、、、12Kg差か、、、。

 

 

 

 

 

「、、、いいですよ。やりましょうよ。試合組んでくださいよ。」

 

 

 

 

そういうと会長は少し嬉しそうでした。

 

 

「そうか!じゃあ来週申込み用紙を用意するから、頼むよ!」

 

 

ボクシングの試合でここまでの体重差の試合はあまりない。

 

 

どういう試合かも良く分からないけど、少し嬉しかった。

 

 

 

ひょっとして、闘って死ねるかもと思えたからだ。

 

 

 

 

 

ちなみに結婚前に通っていたボクシングジムで出ていた試合では、バンタム級で出ていました。

 

 

試合前は体重は53Kgくらいまで減量していました。

 

アマチュアの選手でしたが、戦績は6戦5勝(4RSC)です。

 

 

 

試合、、、。4年ぶりになります。

 

 

 

正直この歳で試合に出る機会を与えられると思いませんでした。

 

 

 

 

体重差のある戦いは過去何度も経験があります。

 

 

 

 

ボクシングではなく、空手をやっていた時の頃です。

 

 

 

この写真は私が空手の指導員をしていた時の写真です。

 

 

後輩選手のスパーリングの相手をしています。

 

ちなみに私は右側の小さいほうです^^;

 

 

 

 

 

 

相手は中量級なので、体重差15Kgくらいでしょうか。

 

 

 

私がいた空手の流派は、フルコンタクト(寸止めではなく直積攻撃をあてる)の流派でした。

 

 

 

スーパーセーフという、ボクシングのヘッドギア見たいのをかぶって、顔面へのパンチもOKでした。

 

 

大道塾という所と同じルールで、組んで膝蹴り、肘打ちもOK,投げ締め関節技もOKという、結構激しい流派です。

 

 

 

この写真は7~8年位前なので、空手も脂ののっていた時期で、100Kgくらいある相手でも「怖い」と思ったことはなかったです。

 

 

 

 

 

今はこの頃の筋肉はすっかりなくなって、スタミナもスピードもこの頃の比ではありません。

 

 

 

 

昔の自分と闘ったら3分持たないと思います。

 

 

 

次の試合は体重差があるので、減量ではなく増量してビルドアップしなければなりません。

 

 

 

試合まであと2か月あるので、少しでもこの頃に近づけたいと思います。

 

 

 

もし願う事なら、強い選手とあたって、壮絶な打ち合いの末、リングで殴り殺してほしいです。

 

 

 

どうせなら闘って死にたい!

 

 

 

 

 

 

 

 


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