皆様、三連休いかがお過ごしでしょうか?
私は明日仕事なので、連休じゃないですが^^;
たまには近況を書いてみようと思います。
先週末ですが妻が亡くなってから通っているボクシングジムで、会長に声を掛けられました。
「yoshiさん、今体重は何キロだっけ?」
「今は58Kgくらいですよ」
そう言うと、会長はちょっと考えるような顔をして言いました。
「そうか、、、。それじゃちょっと厳しいかな。
いや、11月に試合があるんだけど、それにyoshiさんに出てもらおうと思ったんだけど。
相手にちょうどいいと思ったけど、体重差がちょっとね、、、。」
「へぇ~。ちなみにその相手は何キロなんですか?」
「相手は70Kgの選手なんだよ。」
、、、12Kg差か、、、。
「、、、いいですよ。やりましょうよ。試合組んでくださいよ。」
そういうと会長は少し嬉しそうでした。
「そうか!じゃあ来週申込み用紙を用意するから、頼むよ!」
ボクシングの試合でここまでの体重差の試合はあまりない。
どういう試合かも良く分からないけど、少し嬉しかった。
ひょっとして、闘って死ねるかもと思えたからだ。
ちなみに結婚前に通っていたボクシングジムで出ていた試合では、バンタム級で出ていました。
試合前は体重は53Kgくらいまで減量していました。
アマチュアの選手でしたが、戦績は6戦5勝(4RSC)です。
試合、、、。4年ぶりになります。
正直この歳で試合に出る機会を与えられると思いませんでした。
体重差のある戦いは過去何度も経験があります。
ボクシングではなく、空手をやっていた時の頃です。
この写真は私が空手の指導員をしていた時の写真です。
後輩選手のスパーリングの相手をしています。
ちなみに私は右側の小さいほうです^^;
相手は中量級なので、体重差15Kgくらいでしょうか。
私がいた空手の流派は、フルコンタクト(寸止めではなく直積攻撃をあてる)の流派でした。
スーパーセーフという、ボクシングのヘッドギア見たいのをかぶって、顔面へのパンチもOKでした。
大道塾という所と同じルールで、組んで膝蹴り、肘打ちもOK,投げ締め関節技もOKという、結構激しい流派です。
この写真は7~8年位前なので、空手も脂ののっていた時期で、100Kgくらいある相手でも「怖い」と思ったことはなかったです。
今はこの頃の筋肉はすっかりなくなって、スタミナもスピードもこの頃の比ではありません。
昔の自分と闘ったら3分持たないと思います。
次の試合は体重差があるので、減量ではなく増量してビルドアップしなければなりません。
試合まであと2か月あるので、少しでもこの頃に近づけたいと思います。
もし願う事なら、強い選手とあたって、壮絶な打ち合いの末、リングで殴り殺してほしいです。
どうせなら闘って死にたい!