部下の働きぶりに不満があった時、上司は叱ってはならない。
部下が思うような働きをしていないとき、その原因は往々にして次の理由だ。
上司が部下に期待する姿と、部下が考えている姿が異なるのだ。
部下の働きぶりに不満があった時、上司は部下に叱るのではなく、部下にどう成長してほしいかを示すことだ。そうすれば部下は目標を持つことができ、自ら考え成長していける。
「3年後の君には、リーダーとしてグループを引っ張り、新たな部下を育てる立場になってほしい。そのために今は技術を習得し、リーダーになるための俯瞰的な考え方を身に付けていってほしい。」
人は不思議なもので、ミスをなくせと叱るより、将来の成長した自分を意識させるだけで、ミスは減っていく。
昔読んだ本なので、正確なドラッカーの言葉とは異なるかもしれない。しかし本質は上記の通りだと思う。
部下になってほしい姿を伝える。それが部下を指導するコツだと思う。