Love Documents

ハジメマシテ。ユウと言います。


『ありのままを、言葉にして。』をコンセプトに、

いろんな言葉を書き綴っていこうと思います。


読んで下さる皆様に。

心にスッと入る言葉を。

心にグッとくる言葉を。


どうぞ、よろしくお願いします。^^



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温度差

いくつ言葉を交わしても 埋められない

何が正しくて 何が間違いなのか

正解なんて 何一つない


感情論で述べるばかり

ただ単にワガママ言ってるだけ

本当は束縛したいだけなのかも


溢れる思い それを正当化する

無理なやり取り 信用のない世界


約束事なんて結局 破られるためのモノ

そういう考えを持っているのだから 今更

生まれて数十年 培ってきた思考回路

簡単に変えられるほど 単純ではない


何万秒と過ぎた時間 その経験値

一緒に過ごした時間 その何%?


こうして二人 埋める事のできない

隙間広げていく事しかできない

妥協する事 諦める事

それでしか繋がっていられないのなら

これほどまで無意味な関係

もう必要ないのかも


こうして二人 離れる事が結論

温度差はこのまま縮まらない

愛する事 欲する事

自由な空間 空気のような存在

こんなにスレ違ったままならば

もう必要ない






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オレンジ

きっといつかは 訪れる最後の時

何も変わらず 毎日が過ごせたら


いろんな贅沢 言えばキリが無い

あなたは焦らず 「今」を歩んでる


左利きの柔らかい指先

いつまでも温かく

私の頬を伝う

優しい時間


橙の地平線 その先には


当たり前なんかじゃない この時間

たった1秒でも 贅沢だと思える


強がり 泣き虫 甘え下手

全てを包み込んで


いろんなワガママ 言えばキリが無い

あなたとゆっくり 「今」を歩いてく


右頬のホクロと傷跡

たった一つだけの印

幸せそうに眠る

優しい時間


橙の地平線 その先には






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selfish

夕方近くの憂鬱 一人なりたくて
溜息まじり公園 どこまでも続く影


無いものねだりだね と言うあなたの
その言葉の意味 分かりたくない

いつまで経っても子供 それはお互い様


自由だけ 愛してる 我儘なプラン
ルールさえ 守れない 頑ななプライド
複雑な 感情論 押しつけるポリシー



欲張りな毎日 さらに求める
分かって欲しいだなんて 勝手すぎるコメント


どこまでも続く 無償の愛なんて
現実味のない愛 無謀の愛
いつまで経っても分かり合えない愛


自由だけ 愛してる 我儘なプラン
ルールさえ 守れない 頑ななプライド
複雑な 感情論 押しつけるポリシー




自由だけ 愛してる 我儘なプラン
ルールさえ 守れない 頑ななプライド
複雑な 感情論 押しつけるポリシー






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その向こうがわ

誰にも止められないと思ってた
ひとよがりの恋は
この程終わりを迎えました


冷たい空気が肌を刺す
それでも消える事のなかった
この熱い思いさえも 今は


信号機の青色
大きな車が通り過ぎた一瞬のうちに
赤色に変わって


その向こう側にいたあなた
もう辿り着けなくなった


ほんの一秒のすれ違い
それだけで全てが狂わされる
それが運命というなら
そんな運命は要らない



もうこのまま止まらないと思っていた
心地良いこの恋は
この程終わりを迎えました


柔らかな日差しが肌を包む
こんなに癒される毎日だったのに
この優しい気持ちも 今は


固く縛ったはずの靴紐
水滴一つ落とさなかったせいで
簡単にほどけた


その向こう側にいたわたし
もう見失ってしまって


ほんの一つのすれ違い
それだけで未来が変わってく
それが運命というなら
そんな運命は要らない


結局こうなってしまう結末なら
それまでの二人の積み重ねは
あの時の狂おしいほどの愛は



ほんの一瞬のすれ違い
それだけで全てが終わりを告げる

それが運命というなら
そんな運命は要らない


それが運命というなら
もう他に何も要らない






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花弁の滴

駅前の桜並木

舞い落ちる 花弁の滴

唇をかすめる 淡い桃色

まるで新色のリップのように


この道を歩くたびに

舞い上がる 花弁の滴

ジーンズの裾 淡い桃色

まるで刺繍された模様のように


手のひらにすくい上げて

舞い上げる 花弁の滴

髪の毛に 淡い桃色

まるで花飾りをつけたかのように



思い出が めぐりめぐる

鮮明に 光を放つけれど


今はもう ここにはいない

優しい温もりも 風が浚ってく


この光景は 去年と同じで

僕もまた この場所に立ってるけれど


あの花弁の滴をまとった

貴女はもう ここにはいない



一面に敷き詰められた

幾重にも重なった 花弁の滴

その上に 無色の涙

まるで溶けてゆく雪のように


もう届かないと気付いた時

頬を伝う 花弁の滴

溢れる思いと 無色の涙

まるで頬紅のように彩る


風が浚ってゆく

過去も未来も 花弁の滴に

乗せて いつしか消える


もう戻らないと

あの日は戻らないと

あの日と同じ日は無いと






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