と思う出来事がふたつ。
そのうちのひとつを話すとしようか。
上司「お昼おにぎり1つだけ?」
私「はい。」
上司「夕方お腹空いちゃわない?」
私「んー空きますね。でもお腹空かないように準備するのは面倒なので、それならこれでいいかなって。」
この返事は良くないのだろうか。
どんな会話だろうとキャッチボールしようとする心意気が大事だと思うのだけれども。
一周まわって面倒なやつだと思われた方が自分にとって都合がいいとも思えたのだけれども。
そんなに足並み揃えなきゃいけないかね。
素直に思ったことを伝えた迄で、たかが昼飯でここまで考えていると自分を出しすぎなのかなぁ。
もうひとつも話せるな。
結局、恋人なんてお互いが良いと思える関係ならそれでいいと思うのだけれども。
「そんな男辞めた方がいいよー」
「なんで付き合ってるの?」
なんて言うやつらは頭使ってねぇんだろうな。
「え、どんな良さがあるの?」とか、
「なんでその人なの?」とかさ。
言えることは他にもあるだろうに、頭ごなしに否定するやつは嫌いだ。
(うわきっしょ、逃げよ)ってなるだけなんだが、思うことは山のようにあるな。
頭の使えない人間は頭を使える人間とは相容れないだろうよ、それ以外の良さで繋がっている場合もあるだろうけれど。
職場程度、知り合い程度のコミュニティならその線引きをしたっていいと思うんだ。
頭の使える人間は頭の使えない人間に振り回されるだろうし、逆に頭の使えない人間は頭の使える人間に利用される可能性を孕んでいる。
だからこそ、それなりに考えているつもりの私は人に利用されていると思われない様な立ち振る舞いをすべきだと思っている。
素直さ、優しさ。謙虚さも大切だな。
幸運な事に私は弱者に成れたからこそ、こう思えるのだと思う。
力は上手に使わないと、自分すらも壊してしまう。
私の生き方はそう悪くない。
ただ、万人に肯定されない事も理解しておかなくてはならないだろう。