お客さんのうちフィリピン人が約7割・・・そんなフライトがある。
フィリピンの方は、席が壊れてても、電気がつかなくても何故かぜ~んぜん
文句を言わないし英語も第二ヶ国語なので通じるし、乗務員からすると
とっても働きやすいのですが・・・何がヒドイって、トイレが汚い!!!
(今から汚い話します、すいません)
トイレの床はあきらかに拭いた後のティッシュが散乱し、その散乱したティッシュの
上にまた誰かが用を足している。おかげで床は、水(?)溜りになっている。便座の蓋には
蓋なのにう○こがついているし、たまには壁にもついている・・・
1時間に1回はモップを持ってトイレ掃除をしないと、すごいことになってしまうのです。
最初慣れないころは、掃除をしながらトイレのドアを開けて、後ろに並んでるフィリピンの方に
「ちょっと、これ見てよ!あなたの国はこんな風にトイレを使うのが
普通なん?!」
と八つ当たりしたりすることもあった。(ごめんなさい・・・)けど、人間慣れるもんです。
そのフィリピン人フライトを飛び始めてから半年ぐらいで、人の汚物を見ても
何とも思わなくなった。。。(@-@)
そんな慣れてきた私でもビックリしたことがありました。
いつものようにトイレ掃除を始めたら、一個目のトイレの中の洗面台の水が流れるところに
見慣れない物体が・・・・・・・・・・
わっ!( ゚ ▽ ゚ ;)
よく見たらそれは、陰毛の束!!!数にして、推定20本ぐらい・・・はあっただろうか・・・
こんもり、フッサリと置いてあった。
なんでやねん!?∑(-x-;)
目をつぶりながらティッシュで掴み、ゴミ箱に葬った。いやなもん見たな~と
思いながら隣のトイレを開けた。まず、洗面台を見た。
( ̄□ ̄;) またや~~~。
また、フッサリしたものが置いてある。また目をつぶって処分し、
次は向かいにあるトイレのドアを恐る恐る開けて、そ~っと洗面台を
見た。
まさかね~・・・ あ・・・・・・・・・・ある・・・・(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
それから、エコノミーにある他のトイレも見にいった。10個のトイレ中7個、すべてに
こんもり、フッサリ置いてあった。
私へのイヤがらせちゃうん?!セクハラやわ!( ̄∩ ̄#
ムカついた私はパーサーに相談しに行った。
「アナウンスしよ!そんなん許されるべき行為ちゃうわ!」
「うん。。私もそう思うけど、日本語で’陰毛”ってそのまま言って
いいんやろうか・・?」
と困ってる私にパーサーが全客室に向けてアナウンスを始めた。
「アンダーヘアーをすべてのトイレに置くというイタズラがあったけど、
犯人見つけたらタダじゃおきませんよ!」
という内容だった。私は日本語でこれを丁寧に訳さないといけない。
「只今、機内のお手洗いにおきまして、下の方の毛を
洗面台に置くという行為がありました。他の皆様のご迷惑に
なりますので、お止めください。」
機内から、笑いが起こっていた。。。
パーサーと私でトイレをキレイにして4時間後、また一人で見回ることにした。
1個目のトイレ・・・なし。2個目・・・なし。
あー、良かった。やっぱアナウンスしてもらってよかったわ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
3個目のトイレを開けた瞬間、私は固まってしまった。
洗面台に丁寧にティッシュをひき、有り得ない量のちぢれた毛が
こんもり、フッサリしているではないか!!!!!それは、それまで
見たこともない量だった。
ばら撒くんじゃなくて、一箇所に固めたんやね・・・(-。-;)
ムカつきながら、パーサーのところへ急ごうと、トイレから出た。あまりにも
急いでたからドアのところに立っていたフィリピン人のおばあちゃんとぶつかり
そうになった。その「フッサリ」のあるトイレに入ろうとするおばあちゃん。
「あ、すみません、ここにはアンダーヘアーが置いてあるから、
向かいの空いてる方を使ってください。ここは、一旦閉めます。」
「XOXOkHFAYGBMVD////」
「はい?」
「XghFDSYUHbkJlJutfu・・・・」
あ、タガログ語か・・・(/ω\)
困った顔で例のトイレを指差しながら、中に入ろうとするおばあちゃん。
横を通っていくフィリピン人のお兄さんに通訳をお願いした。
「このおばあちゃん、トイレの中に忘れ物をしたって言うてるで。」
「え、なに忘れたん?何も無かったよ。(毛しか・・・)」
また通訳してもらった。
「ちょっと、トイレ一旦開けて欲しいんやって。」
「ふーん。分かった。」
トイレを開けた。おばあちゃんは、「うふ♪」と笑いながら・・・・・・・・・・・・・・
こんもりフッサリしたものに手をのばし、ティッシュで丸めて
ゴミ箱に捨てた。。。。。。。。(((( ;°Д°))))
犯人は、あなたですか~!(=`(∞)´=)
おばあちゃん、英語も日本語もわからないから、アナウンスの意味が分からなかった
らしい。。。。。。。
お兄さんに通訳をお願いし、何故そんなことをするのか聞いてもらった。
「うふ♪私ね、常にここはキレイにしときたいから飛行機の中でも
洗いたいわけよ。けど、洗ってたら当然毛が抜けるでしょ。だから・・・」
「あの・・・・・・・抜けた後の毛は何故置いたままにするんですか?」
「うふ♪だって、トイレ掃除の方がいらっしゃるじゃない。」
と言って、私を指差した。。。。。
・・・・・・私か・・・・。゚(T^T)゚。
「う~ん・・・でも、今はゴミ箱に捨てたやん。本当はアナウンスの意味が
分かってるんちゃうの?」
「だって・・・・・・今回はちょっと、いっぱい抜けちゃったから恥かしくなって・・・うふ♪」
(-_-メ・・・・・少なくても、恥かしいんですけど・・・・・・・・量の問題ちゃうやろ!!
飛行機の中で、そんなところを洗ってはいけないことと
今後一切、毛は置いていかないことを約束してもらった。
ついでに、私は「トイレ掃除の人」じゃないことも言っておいた。
彼女は最後に捨て台詞をはいて行った。お兄さんの訳はこうだった。
「もう!うるさいなあ!!次は、フィ○ピン航空に乗るわ!」
・・・・・・・フィ○ピン航空は、こんな行為を許してくれるん?!?!