ちょっと前にこんなことがありました。
お食事のサービスもおわったころ、一人のおばちゃん
(推定年齢50歳)に話かけられた。
「あの~。ちょっとお話があるんですけど~。」
「はい。」
「あの~、あそこにいる男性乗務員さんは、独身かなあ??」
おばちゃんが指差した先には、丸坊主の外国人男性乗務員(推定年齢30歳)。
「あ、分からないので、よかったら聞いてまいりますよ♪」
「ほんと~?助かるわ~。」
「お客様が、気に入られたんですか?」
「いやいや、私はもうこんな年ですから。一緒に旅行してる私の娘が
ちょっとね~。ふふふ。」
「あ、そうですか~。娘さんおいくつですか?」
「じゃ、またあなたに後で声かけるから~。」
あ・・・行っちゃった。。。娘さん、いくつなん~ゆうとんねん。
丸坊主の男性スッチーのところに行った。
「あのねえ、お客さんであなたのこと気に入った人いるよ~!独身
かって聞いて来いって!」
「ほんと!?うれしいなぁ!!で、どんな男??かっこよかった?
かわいい系?オレ、かわいい系の男のほうが好みなんだけど。」
・・・・・ゲイや・・・・・(@-@)
「・・・・相手は女の子やねん。あんた、ゲイやったんや・・・・」
「な~んや。女か。その子の周りの男友達紹介してって言うといて!」
ひどいやつ・・・・
おばちゃんは、席番号も言わないまま去って行ったので、探しに行くことにした。
が・・・機内は真っ暗闇である。
あとにしよう。。。。
ご飯を食べ始めたら、後ろから声がかかった。振り向くとさっきのおばちゃん。
「聞いてくれました~?」
「あ、席番号わからなかったので、すみません。彼に聞いたんですが~・・・」
「あ、やっぱり結婚してた?そうやんねぇ~男前やもんね~。」
「いえ、それ以前にゲイなんです。」
「え?」
「え~っと、ホモなんです。」
「あ。あ。あ、そう。へえぇぇぇぇ。もったいない!」
「うちの会社の男性外国人乗務員は、8割がゲイなんです・・・・」
「へえっ!そんな多いの?!」
そういいながら、おばちゃんは席に戻っていった。
着陸前に、席に座ってるおばちゃんに呼び止められた。
あ、ここに座ってはったんや!どんな娘さんかな・・・
と探したが、おばちゃん、どう見ても一人で座っているようである。
娘さんは???
「あの~。すいません。ホモなんやったら友達でいいからって娘が
言うんですよ。私らね、○○○○(到着地の南の島)に移住してる
んですよ。あの男性も、同じとこに住んではるんでしょ?」
「はい、たぶんそうです。」
「そしたら、この連絡先を渡しといてもらえません?友達でいいからって。」
「はい。かしこまりました。で・・・あの・・・娘さんは??」
「あ、ああ、娘は、席が離れてしまって、どっかあっちの方に
座ってるんです。」
「あら・・それは申し訳ございませんでした。」
「いえいえ、いいんですけどね。では、そのメモのことよろしく。」
彼に「友達になりたいらしい」と説明し、そのメモを渡して、その日のフライトは
終了した。
それから約一ヵ月後、フライトでまた彼と一緒になった。
「ひさしぶり!また一緒やね。ねえねえ、前のフライトでお客さんに
連絡先もらってたやん?あれ、連絡した?」
「おお、そうや、そうや!それがさあ!!!連絡してん!」
「ええええええええええええええええええ!なんで?自分、ゲイやん!」
「そうなんだけどね、暇で何もすることが無い日があってさ。その日に
電話したらご飯行くことになってさ。」
「すごいね~。へ~。で、いくつぐらいの子?」
「う~ん。彼女は・・・50歳ぐらいちゃう?」
「いや、いや。それ、お母さんの方やん。娘は?」
「ん?あの人、娘なんかおらんよ。」
「え、娘が気に入ってるからって私には・・・」
「え~。うそ~。電話したら、おばちゃんが出て待ち合わせにおばちゃんが
来たし・・・」
「あら・・・私、だまされた?」
「うん。そうやな、たぶん。」
「まあ、いいけど。で、普通の友達なん?」
「う~ん、お小遣いくれてる。会うたびに。車も買ってくれるみたいやから
友達じゃないかも?へへへ。」
「あんた、それ、ヒモやん!・・・・肉体関係は?」
「目つぶってしてる。その度に1000ドルくれるんやもん。そら、するわ!!」
(@-@)すごい世界がまだまだ、私の知らないとこに
あるらしい。。。。