KING OF ゲイ | 新♪ここだけの話♪♪ ~スッチー編~

新♪ここだけの話♪♪ ~スッチー編~

空の上のおもしろい話、つつみ隠さずぶっちゃけます♪

うちの会社の、とあるベースは選りすぐりの個性派の人間

集まっています。その中で、こんな事件がありました。


そこのベースには、ある素晴らしい(?)カリスマがいます。

カリスマの名は、トニー(仮名)。推定年齢 40歳。トニーは、

みんなのアイドル・・・・というか憧れの存在。彼が道を通ると、

その姿に見とれて顔を赤らめている男性のゲイ乗務員

いっぱいいます。


そう、トニー(仮名)は、「KING OF ゲイ」なのです!!


トニーは、常夏の島の人間らしく浅黒く日焼けし、なんやー

ゆうたらすぐに手鏡で、自分の宇宙戦艦ヤマトみたいな

リーゼントヘアーをチェック、その後、歯をチェックします。

彼の歯はそれはもうキレイな真っ白で、いつもニコッと

微笑みます。そして、体からは、いつも同じココナッツの激臭!

私は、キツイにおいに臭くて絶えられないけど、ゲイの皆様は

「お~、トニー(仮名)は今日もそそる匂いをつけてるわ♪」

と酔いしれているのです。


大体、私たちは人で飛行します。パーサーがトニーの時は、

私以外全員男性ということもよくあります。みんなトニー目当てで

他の人にフライトを変えてもらったりするのです。トニーと一緒に働く

ビジネスクラスはいつもゲイで取り合い。


「ちょっと~。こないだもあなた、ビジネス取ったじゃない!

たまには変わってよ!」

    「や~よ、うちの会社は年功序列!先に入社した者勝ち

    だわ♪」


「今の、聞いた?ナンなの、その言い方~。やだ~も~~!」


     なんでもええがな・・・はよ決めてよ・・・・(@-@)


そんな毎回の状況を、クスッと笑いながら微笑んで見ているトニーに

「もてる男の余裕」というものを感じた。


そんなトニー(仮名)が、ある時、飛行前のブリーフィングでこう言った。


「今日は、僕のパートナーが一緒に乗ってくるんだ。席は

○ーCだから。よろしく。」

      おっと!!トニーと付き合ってるのは、どんだけ素敵な

      男の人やろう・・・

機内に入った。他の乗務員たちには、心なしかどんよりムードが漂っていた。


       「トニー(仮名)のパートナー見たことある?私初めて!!」


「私たちもよ!みんなトニーにパートナーがいるなんて

聞いたこと無かった。最近できたのね、ふん。もし、

とんでもないブサイクだったら、みんなでイジメテやるわ!」


搭乗がはじまった。トニー(仮名)は、いつもに増してお客さんに歯を見せて

笑っていた。私は、搭乗口に立ってお出迎え。ジェットブリッジの向こうから、

ドアに向かってキョロキョロしながら一人の少年(推定年齢14歳)が歩いてきた。


       「いらっしゃいませ。お座席おわかりですか?」


「や・・僕は・・・はい。知ってます。」


彼は乗ってきたドアのそばで微笑む誰かを見つけた。


     ん??うそうそ。若すぎやわ。ちゃうちゃう!絶対。


私の願いもむなしく、熱い抱擁とキスが私の目の前で行われた。


     ト、ト、トニー(仮名)!!!!?自分、ロリコンやったん・・・


一通りのキスが済み、私の横で搭乗のご挨拶をしているトニー(仮名)に

聞いた。


      「わ・・・若いよね・・彼。パートナー。ね??」


「若く見えるけど、実際は15歳だよ。」


      いや・・それぐらいに見えるよ・・・・ (:-:)


他の乗務員達は、次から次へとその15歳のパートナーを見学に

やってきた。一人は、からかってオシリを触ってやったって言ってた。

その日はいつもに増してやる気のない外国人乗務員たち。

口をそろえてこう言ってた。


「ゲイで、ロリコンって最悪!もう、私今すぐにでもこの飛行機から

降りたいわっ!」

    でもさぁー、そう言うてるあなたは、ハゲのオッサンやん・・・・・・・・

    あなた達よりは、あの若い子を選ぶかも・・・・・・・