梅雨があけ、念願の夏山シーズンがやってきたニコニコ


早速行ってきました。

焼岳という山です。10年ぶりくらいかも。



こんなにゴツゴツしています叫び


燃えるちあきっしゅの人生劇場



このあたりまで登るのに、3時間以上かかったかな・・・



活火山なので、シューーっとなっているのわかりますか↓↓




燃えるちあきっしゅの人生劇場

硫黄の匂いがていました。

この匂いをかぐと、温泉卵食べたくなるんです。



燃えるちあきっしゅの人生劇場

こんなエメラルドの美しい池が!!


この世の風景とは思えない。


綺麗な風景に出会うと、自分は天国にいるのかな、なんて思えて


とても不思議は気持ちになります。


だから、山に登りたくなるのかな。





燃えるちあきっしゅの人生劇場



頂上から上高地がよく見えました♪


登るのより、帰りの方がしんどかった・・・・。


このしんどさはとっても「現実的」なんだけどね・・・


でも美しい風景に出会いたくて、またすぐにでも登りたいのでした!!





先週ですが、
知り合いの方から、自分の街から宮城県に震災の片付けのお手伝いに
行くことが出来るバスが出るよ、とのこで
わたしも参加してきました。

夜中出発して8時間かけて宮城へ・・・
起きたらもう東北に着いていました。

現地に入ると、津波の爪痕をまのあたりにしました。

半日掛けて大人数で一軒のおうちの屋外の土砂をスコップで掘って
一輪車で運んだり、ごみの分別をしましたが
普通におうちの方が片つけるなんて、これは途方にくれてしまうだろうな・・・。

帰りしに街の様子をバスの窓越しに見たら
あたりは泥が堆積して、大きな漂流物があちこちにまだまだ沢山ありました。
広大な大地を津波が呑んでしまったのですね。
うそみたいな光景。

こうしてごみを分別してきれいに元通りにするには
やっぱり実際に沢山の人の手が居るなと思いました。

魔法やロボットが出来ることじゃないですもの。
自然にもどるものでもない。
地道に人の手と重機を使ってやるしかないと思いました。

今回行って、女のそれほど体力もない私では
全体のうちの耳掻きひとカキも力になれなかった。
途中暑さでばててしまったし。
もっと大きな力になれなかったのかな、と自分的には不完全燃焼です・・・

半日作業をしてまた岐路へ。
もうちょっと要領を得てもう一度くらいはいつかいけたらいいなと思います。



 

 

龍馬記念館をあとにし、へ向かいました。

車をとめて、ちょっと歩いたら見えてきました。


桂浜です!この風景・・・


燃えるちあきっしゅの人生劇場


近づくにつれ、思ったより波が荒い!


竜王岬の神社がある展望台へ登ってみました。



燃えるちあきっしゅの人生劇場

台風の影響でざっぱーんと、結構上の方まで白波が打ってきて、
ちょっとコワいとくもありました…


太平洋は広い。


龍馬さんはこの海を眺め、海外への憧れを強くしたんだろうな。

私は山に囲まれた土地に育ったから、
この広い海を眺めて生きていたら、少し考え方も違ってるだろうな。
そんな気がしました。



存分に海を眺めてから、


「龍馬像」まで行ってみる。


龍馬さんにご対面…


燃えるちあきっしゅの人生劇場



思ったより龍馬さんのからだが遠かった。

でも、かっこいい。じわじわ感動。


燃えるちあきっしゅの人生劇場


おおおお・・・・・ドキドキ



「龍馬に大接近」という企画で、横に龍馬像の頭のあたりまで登れる
足場が組んであったのですが、
台風のために、登れなくなっていました。。。。
惜しかった。



遠くを見つめる龍馬さんの横顔をを拝みつつ、
横で売っていたカラフルな土佐名物アイスクリンをいただきました。

太平洋の向こうにあった夢を見つめているのかな・・・



燃えるちあきっしゅの人生劇場

その後は、闘犬センターでお土産物物色。
旅先では気がおおきくなってしまって、あれもこれもと、
かなり散財してしまいました。
土佐犬の赤ちゃんも居て、きゅんきゅん萌えました。
時間があれば土佐犬もゆっくり見たかった。


闘犬センター近くの食堂でうどんを食べたあと、
レンタカーを返却する限られた時間の中、

まだ更なる目的地へ向かわねばなりません。


予定がぎゅうづめ・・・でも楽しすぎる時間。あっと言う間です。


40km先の目的地へ。


そこにあるものとは…!!



【もったいぶりながら続きます】


本日5月11日は、


土佐勤王党の武市半平太岡田以蔵の命日だそうです。


奇しくも同じ日に亡くなった…(1865年)



去年の秋にはお墓参り行きました


以蔵さんの眠るあの薊野の静かな墓地の雰囲気を思い出します…


のどかな農村にあった瑞山神社も。



両親に今日何の日か知ってる?ときいたら、


なんか有った日なの?いうので

説明したら


そんなことは知るわけない。と言われた。


それはそうだな。


土方歳三も同じ命日だそうです。(1869年)


ちょっとびっくり。

今までの記事↓


高知旅その1 

高知旅その2


前回から随分間が開いてしまいました叫び


旅二日目の続きです。


武市半平太旧宅から少し車を走らせると、潮風の香りが濃くなります。

桂浜は割と遠くないところに有りました。


早速桂浜にある、「高知県立坂本龍馬記念館」へ!!


この建物です!有名ですね!



燃えるちあきっしゅの人生劇場


Iちゃんと待ち合わせ時間を決め、それぞれ思い思いに、龍馬さんと向き合う時間としました。


陸奥宗光へ宛てた暗殺二日前に書いた生々しい手紙

乙女姉さんへの楽しい手紙、

(複製も真物もあります。)


模型だったけど、寺田屋で応戦したときに持っていたピストル

近江屋の血痕のある掛け軸と屏風…



展示物を通して

不思議なことに龍馬さんがそこにいるような感覚でした。


ひとつ知らなかった話で、とっても興味深かった展示がありました。


~~~~


龍馬さんとおりょうさんが、鹿児島へ新婚旅行の行った時、


薩摩藩士である親友の吉井幸輔の息子の幸蔵を

一緒に連れて歩いたそうで、その幸蔵が子供時代に

二人の様子をみて語られた話です。


あるとき(旅行中)龍馬さんとおりょうさんが夫婦ケンカをしてしまった、

しばらく二人の間に気まずい時間が流れていたそう。

と、突然龍馬さんが森に向かってピストルを撃ち、

「もういいよ、さあ、仲直りしよう」

といっておりょうさんの手を取って、龍馬さんの頬に涙が流れた。


~~~~


これを読んで胸がイッパイになってしまい、しばらくそこから動けませんでした。


偉大な龍馬さんだけれども、

奥様と(他愛もない?)ケンカをして、モヤモヤして、

自分から折れたなんて、

普通に私たちと同じようにフツウに恋愛をしてた龍馬さんが一層好きになりました。


もしかしたら、おりょうさんにちょっと振り回されたのかな、なんて。


そこもまた普段の龍馬さんを垣間見れて嬉しかったです。


それが一番自分の中では大きな収穫だったかもしれない!?



燃えるちあきっしゅの人生劇場

近江屋の復元間取り↑



記念館での時間はあっという間…

もっとゆっくりじっくり、観て居たかったです。一日かけて・・・!

時間の関係で、記念館をあとにします。



【まだまだ小出しに続く予定なのでこれからもおたのもうしマス】

大好な花が庭に咲きましたコスモス

ムスカリという花です。

この花の深い青が好きで、

毎年この色に癒されてイマス。




でも、今年は白いのも咲きました。

白も可愛いですね。ちょっと小ぶりデス。





ムスカリの花言葉は、


失望

失意

寛大な愛

明るい未来


なんだそう。

失望と明るい未来は、間反対の意味だけど
なんでかな?

この深いブルーは、『失意』のイメージには合ってる気もする。

悲しみと喜びは表裏一体ってことなのかなー。





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やっと満開になったよ。

毎年同じ場所で夜桜みてる。









毎年日本人の心を揺さぶる。

桜のパワーって、不思議だ…。



Android携帯からの投稿

ちょっとさぼっておりました。


今日は雨です。


「春雨じゃ雨濡れてまいろう。」


と、ほんものの武市半平太に言われたら、


「はいっドキドキ


と、びしょ濡れでついていくかもしれません、




お花のブローチをつくりました(*゜▽゜ノノ゛☆


鈎針あみです。


ビーズをつけるとちょっとよい感じになりますねぇ。


燃えるちあきっしゅの人生劇場


オトメな感じです。


尚一層オトメりょくupめざさねばにひひ