LDM(ライフデザインメソッド)の
堀内恭隆さんのお金のセミナーに
参加してきました。

わたしが、お金のセミナーに
行こうなんて珍しいんだけど
行ってよかったと思いました。

初めてお金をもらうということに
ついて腑に落とせた気がします。




今までそれ系の集客セミナーなどは
出ても全く理解できなくて
と、いうより、頭がフリーズするか
途中でその力技な感じにうんざりして
楽しくなくなってしまうのです。

だから、もういいやって
思っていました。
お金、難しいよね。

困ってないけど、もらえるならば
嬉しいのがお金。
セッションで喜ばれたら嬉しい。

でもね、そこに遠慮があった。
そして、嫌な気持ちもあった。
複雑な希望と不愉快さがあって
自分の中で持て余し、
稼げなくてもいいや、と
逃げていたようにも思います。




最後の蠍座のシーズンで
苦しかったけれど、自分の弱みが
炙り出され見直すことになり
ここ最近、わたしの中が変化
したのです。

お金に対しての罪悪感や
セッションをたくさんすると
身体が辛くなってしまうことや
つい相手の人生を背負ってしまい、
セッションをすることが
苦しくなってしまうことが
ここ1年くらいで消えていきました。

人を変えようとか
分かってもらおうとかも
ようやく薄れて軽くなってきて
やっとお金というものと
楽しく関わりたいという気持ちが
出てきたのです。




タイミングだったのねー
お金と繋がり直す。




堀内さんは噂は聞いていても
初めましてでした。
想像していた以上にフェミニンな方。

手の使い方なども女性のよう。
そして面白いことに
セミナー前にはおでこの周りに
浮き輪のようなエネルギーを
纏っていて
ちょっとチラチラしてた。

こんな風にアイディアもエネルギーで
持っておいて
その都度それを解凍して
言葉にしていくのねー。

堀内さんだけじゃなく
人類の集合意識みたいなところから
情報を引っ張ってくるのかな。




そして、エネルギーで
感覚で伝えてくれるから
わたしには分かりやすい。

言葉ってその人の概念や感情が
乗っかるから
同じ世界に居ないと理解できないこと
が多くて

ビジネスセミナーなどをする人の
ビジネスマインドは
そもそもわたしが理解できない
メンタルなので

いつも「ああ、あなたは
そうなんですね」で終わりがち。




初めて受け取れた気がします。

お金に関しては特に
感覚に落とし込めず
頭で理解もできなかったわたしは

「こんなの初めてー!」と
堀内さんにわたしの初めての体験を
いただいて
大興奮しました。

わたしは新しく言葉で記憶したものは
どんどん忘れてしまいがち。
でも、消化して身についたものは
言葉としてアウトプットできます。

堀内さんに確認したら内容にも
触れていいということでしたので
書いてみます。




わたしが勘違いしていたこと。
何に対して
お金をもらっているか。



努力、知識、材料、時間、技術と
等価交換だと思っていました。

だから、収入を増やそうとすると
稼働時間を増やすので身体がキツイ。

だーりんとのゆったり生活を
脅かされるのはイヤ!!

だから、これ以上は働けない。

セッション好きだけど
受けてほしいし
とても喜んでもらえてるけど

収入を増やすと苦しくなると
思っていました。




身体がきつくならないために
値上げなどの
単価を上げることについても
高過ぎると人が来なくなる?

値段分をもっと与えなくては
いけないなら
満足させられるのか?

と、等価交換だと思っていたから
躊躇していました。




違ったの!!
等価交換じゃなかった。

未来よ。
得られる未来の価値に対して
払ってもらうのよ。

そうかー。

それはすごく根本から
幸せに貢献できてると思った。

でも、そこをプレゼンできない。
自信がない。
申し訳ないみたいな気持ちもある。

↑そこをワークして
落とし込みました。



お隣に座っていたセラピストさん
Kyoko Komatsuさん。
わたしのバディになってくれました。

お互いにそれによって
どれだけ相手が救われたのか
言葉にして与え合いました。

すると、お芝居なのに
わたしはウルウルしてしまい
ハートが震えてしまいました。

お互いに自分の仕事で
感謝を伝えられるワークで
自分の仕事の価値を感じました。




そうそう、前後するのですが
どこまで落ちぶれたら
耐えられなくなるか、みたいな
シミュレーションしたのですが

最悪、夜の公園は怖いので
昼に交番近くとか公民館とかで
寝て
山の中で木の実を食べたり
農家に手伝う代わりに住まわせて
もらったり
なんとかなるかな、と思った。

お金の不安てのは
死ぬ不安と直結だったけど
わたし、友達や家族や夫が居れば
大丈夫なのよね。
貧乏より孤独が辛い。

それでも最悪1人になったら
新しく友達作るとか
お役所頼るとか
図書館でパソコンで情報見るとか
工夫もできるよな、と思った。


長くなったのでつづく