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言葉の使い方の話で

ネガティヴなワードを
口に出さないと一つ前の記事で
書きました。
 
 
これ、誤解を生みそうなので
説明します。
 
感情の使い方って
不幸を増やすことと減らすこと
どっちにも働くから。
 
 
ネガティヴなワードを
口に出さないのと
 
感情を感じないようにして
蓋をしたり誤魔化したり
気を紛らわすのは
違います!!
 
たとえばメールが来なくて不安なのを
相手に伝えて
相手を変えることで
自分の不安を無くすための
行動をするとか
 
無理に解決させようとして
占い師や友達や
誰かに相談して安心するのも
違います!!
 
 
感情から逃げるのは
絶対にしてはいけないのです。
 
なぜなら抑圧されたら
その感情を感じるための
現実を引き寄せてしまうからです。
 
感情はやってきたら
自分の内側でしっかり
気が済むまで味わっておくのです。
 
 
(でも、ほじくらない
対策をたてない
反省をしないのが大事で
これは次に書きますね。)
 
 
 
不安から逃げない。
それはそこに置いておいて
きちんと感じること。
 
すぐ誰かに相談してしまう人
人を巻き込んでしまう人は
自分1人ではそれを
抱えていられないのです。
 
弱い。
自立できていないのです。
 
 
 
恋愛ってお互いに与え合うためで
豊かになるためのもの。
 
夫と付き合ってわたしは
精神的にも物質的にも
豊かになりました。
 
 
生活や将来の不安など
自分1人で抱えられないものを
誰かに肩代わりして
もらうための恋愛は
 
愛じゃなくて利用よ?
 
それは子供の時に親に求めたもの。
 
パートナーじゃなく
理想の親を求めているってこと。
 
 
 
「わたしはあなたのお母さんじゃ
ありません」と
多くの女性は夫に言いたがりますが
 
実は自分も相手に甘えられる
親を求めている人が多いです。
 
恋愛って
パートナーシップって
対等な関係ですよ。
 
 
 
実はわたしも
前の夫にはこれをしたのです。
親と母性を求めてしまった。
 
彼は必死にそれを与え続け
わたしは物足りなくなった。
 
そして彼が壊れた。
 
欲しいというものを全て
与えてくれたのに
わたしが受け取れなかったのです。
 
子どもだったのです。
 
だから、1人になった時に
すごく後悔し感謝しました。
 
 
 
わたしは馬鹿だったから
無くすまで理解できなかった。
 
前夫は全てを与え、そして
それを回収してくれたことで
わたしは現実を知りました。
 
それは痛かったけれど
ものすごいギフトでした。
 
 
たくさんの痛みと失敗から
今のわたしは出来上がっています。
 
 
つづく