本来はわたしたちには
直すべきところなんて無いのだと
思います。
赤ちゃんはピカピカの光です。
 
 
 
 
けれどいつのまにか
教育や知恵や希望や理想
心の傷や痛みから守るための
武器や鎧だったり
自分なりのプライドや正義
 
たくさんのものを纏ってしまって
身動きが取りにくく
なるのかもしれない。
 
それも経験だから
悪いものじゃないけどね。
 
 
 
 
そして時期が来ると
それを脱ぐために目の前に
必要な人があらわれる。
 
嫌な人
困らせる人
羨ましい人
 
そうやって自分を見せてくれる。
 
こだわっているところ
頑ななところ
傷が反応するところ
心の狭いところ
自分の枠
 
 
漫画 百鬼丸のように
それを体験して
許したり受け容れたり
 
しながら自分のパーツ
取り戻していくのよね。
 
  
 
 
素敵なあの人も
憎たらしいあいつも
わたしたちはそうやって
みんなで協力して
本来の完全なる自分を
みつけていくゲームをしている。
 
 
 
 
やってくる人みんな
自分の旅の仲間です。
 
人生のハードさは自分で
定めたゲームのルール。
 
どんな鎧を着るか
どんな縛りのルールを
自分に課すか
自分で人生を決めていて
ふさわしい体験や環境が
用意されています。
 
 
 
 
 
人と出会っていくと
その違いから自分の枠や
自分独自のルールに気付け
ルールを見直すチャンスです。
 
だから、自分を守ろうと
耳を閉ざすのはもったいない。
 
その聴きたくない言葉
不愉快な人物は
たぶん、自分自身からの
贈り物だからです。
 
 
 
自分の枠の中の言葉は
楽に理解できるのです。
 
理解できないのは
自分の枠の外のことだからです。
 
そして、そういうものこそ
自分の枠を壊してくれる。
 
何かうまくいかなくて苦しい時は
「あなたにはその枠は
もう小さいですよ。
大きくなる時ですよ」
というお知らせ
なのかもしれません。
 
 
 

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