こんにちは
これは1か月以上前の話なんですけど。
なかなか書く気になれなかったんだけど、でもやっぱり書いておきたいな、とも思って、今になって書いてます
コロナ禍はじまってもう3年かな。
ミュージカル鑑賞が趣味の一つだった私。
この3年間、チケットを取っていた公演がコロナの影響で中止になってしまう…なんてことも度々ありました。
でも今回のは違う。
本来であれば幕があく時間に客席で知らされる公演中止。
これに初めて出会いました
それは6月30日のこと。
推しが出演するミュージカルの大阪公演を観に近鉄特急で遠征した日のことです。
私がこのミュージカルを観るのはこの日の1回だけ
しかも前から4列目という神席だったのです
うきうきで開演を待つ私。
そろそろかな~
そろそろだよな~
ちょっと開演押してるのかな~
おやおや~?
と思っていたら会場内に影アナで『本公演は中止となりました』のお知らせが…。
ええええええええええ
きたきたついに私にもキタ!
当日客席で知らされる公演中止のお知らせがっ!!
どよめきに包まれる会場内。
みなさん動揺してる
するとステージに主演のおふたりが登壇されて、、、
苦しそうな面持ちで詫びるおふたり。
客席では涙を流す方も。
わたしもちょっと泣きそうになった(けど涙は流れていない)。
ずっと席に座っていても仕方ないので客席を離れる私。
ロビーで買う予定のなかったパンフ(普段はあまり買わない派)を購入して会場を去りました
疑問なのは、幕が開く時間に公演中止が発表されるという、そのタイミング。
公演開始ぎりぎりまでなんとかならないか粘ってくださるのは大変ありがたいのですが、遠征する側からすると、当日朝には決めてほしい
ただ、遠征ではない方にとっては必ずしも当日朝までに知りたいことではないのかも…。
利用者(お客)目線にたったとき、いったいどのタイミングで中止を発表するのがベストなのか。
これは答えの出ない問題なのかも。
ただ私は悲しかったよ~
目的のなくなった日帰り遠征ほどむなしいものはない
これは公演中止を知る前に浮かれて撮った推し↓↓