良い人材育成、成績を伸ばすコツ♪ | 名古屋の癒しの道場 スミレ書道教室 書家里映のブログ

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スミレ書道教室
里映 書道歴46年 日本習字漢字部仮名部ペン部にて、教授免許取得 中日展などにて受賞多数 JHTメディカルアロマ 司書学芸員資格取得

名古屋市にて癒しの書道教室
お手本は70周年日本習字
メディア掲載多数 各々の希望に合わせた少人数指導

愛知県でも

 

個別指導に力をいれている塾の塾長とは

頻繁に情報をやりとりしています。

 

塾長は大手塾の代表ともやりとりがあり、

情報がたくさん入ってきます。



学校に教材を売ってる出版会社の社長さんもよくしてくださり、

学校の情報が入ります。

 

 

さて、4月となると新しい環境で、

新しい塾に入られる生徒さんもいるかもしれないですね。

 

塾に入ったら勉強に困らないと思っている親御さんも

多いです。

 

それで、伸びていく生徒さんとそうでない生徒さんの話になり、


伸びていく生徒さんの親御さんは、

素直で、感謝の気持ちがあるよね。


素直に行動するお母さんのもとに育っていていると

大体そうなっています。


親御さんが、

人から言われたことを素直に聞く(謙虚という意味で)

っていうことが本当に大切なのだと感じます。

 

お母さんたちは初めての塾や受験ですよね。

 

でも50代の私たちは

何十年もいろんな生徒さんたちを受験を通して見てきているのです。


1年で何人も、そしてその生徒数✖️年数です。

 

その結果、やはり残念ですねっていうことになったのは、

その本人は永遠の可能性があるのに、

環境で花を咲かすことができないケースでした。

 

家庭教師として家庭に入り込んで環境を整える提案をすると、

様々なことがあります。

 

1時間×2時間もしくは

姉妹や兄弟で、行うことが多かったので、

2時間×2コマ終わった後は、

大体いろいろと親御さんに聞かれるんです。


やはり1時間5000円以上も払っていれば、

気になるのでしょう。

 

算数数学は

皆はいつからスパートをかけているのか?


今の出来具合は?ですとか・・

テストどうですか、、、


とか、、

 

多くありがちなのは、親御さんのルーティンが

間違っているケースです。

自己啓発をしていない、遊びに行ってしまうなど。



忙しすぎて疲れてできない生徒さんの場合、

親が遊びに連れ出しすぎとか、

習い事を入れすぎなんです。

あとは、部活で疲れすぎているパターン。


寝不足で、

疲れているから、免疫力も落ちています。

それで風邪をひいたりするとさらに勉強に支障が、。

 

やんわりとそういうことを言うわけです。

 

なかなか相手のことを思って言うことですから、

勇気はいりますよね。

 

でも、Aですよ!

 

っていったことを

 

Aですね、気が付きませんでした!!

 

今から改めます、厳しくしてやってください!!

 

という親御さんであればお子さんはどんどん成長していきます。   

しかし、

Bです!って主張する親御さんもいるんですね。

 

家庭教師を頼む生徒さんの親御さんは、

教育にあまり興味がなくて、

自分のことに一生懸命で

お勉強はできないけど

そのままで来てしまったケースが多かったんです。

 

それで中学にはいったら、数字が出て、

どうしてこんなにできないんだ?と、、


中学になってから塾をさがしたり、 

家庭教師を始めるパターンなんですけれどもね。

 

で、本当に成績の上がる勉強のやり方なんて

全くわからないんです。


自分も勉強が苦手でやり方がわからなかったり、

教えられなかったり、、

 

愛知県だと中学では内申点が高校受験に

及ぼす影響が大きいんですね。

 

手を挙げてくださいね!


親御さんは三者面談でこういう風にお伝えして下さいね!

 

書道だと段級認定証をお持ちになってくださいね!

 

推薦はできたら指定校とりたいんですとか伝えてくださいね!

 

とか伝えて、

 

はいそうなんですね、そうします!!

 

っていう親御さんの家のお子さんは

ささーっと進路がいいように決まるんです。

 

あと積極的にお手伝いしてくださる親御さんだと

親御さんの姿を見て子供もいうことをよく聞きますね。

 

しかし、そういうアドバイスを聞いていないというか

 

聞いても、斜めから見たり、自分が変わろうとしていなかったり、

どこかちがってんじゃないの?っていう半信半疑というか斜めからの眼でしか見れない親御さんの場合には、なにも吸収できず、

 

何もよい影響がなくて、成績は平行線など伸び悩むことが多いんです。

 

これは結構シビアな話ですが、親も教育者も、お子さんとか子供っていう目で子供を馬鹿にしていると大変です。

 

よーく観察して見てるんです。

ですから子供と一緒の時、他人との関わりや言動に気をつけ、

本気でぶつからなければなりません。

 

ちゃんと親とその人との関係をもみているんです。

 

親がその発言する方に対して

どういう態度をとるかを・・

 

ですから、塾や習い事の先生はもとより

学校の先生には頭を下げたりして悪口を言ってはいけないという・・・

 

上から目線、サービスを買ってやってる、来てやってるといった態度の親子と,全部教えてください、学び尽くします!と言った謙虚な親子とでは、学ぶ量が違います。


そういうことを理解していないと、ずっと背中を見て育っている子供が大変なことになるんです。

 

それで、うちのお稽古は、毎月次の段を狙ってる真剣な生徒さんばかりですので、言うことを聞かなかったり、迷惑をかけるような生徒さんはやはり親御さんからのお声も入ったり、その他のお顔が曇ったりする。


そうすると、問題になってしまっている生徒さんを指摘をしなくてはいけませんので、言います。

 

経緯をお話して家庭での様子などもお聞きします。

 

「お約束できそうですか」

三人で約束事を決めるんです。

 

きちんと、聞いてくださる方もいれば、そうでない方もごく稀にいます。

 

学校に行かなかったり、

まったく口をきかない生徒さんもいます。


一緒に、犬の散歩に行くなど、距離を縮めて、信頼関係を築き、

私にはできない愛情の部分をサポートしてもらいます。


親御さんに10枚手紙を書くように言うんですが、

100%良い方向に向かうんです。


お手紙療法で、

愛情が伝わり、真剣さが伝わり、親の言いたいことが伝わるんです。


友達にもつたえると、

オンラインゲームばっかりしていた大学生が、

リアルにめざめて、今しかできないことを必死に今しかできないことをするようになったそうですよ。


手書きの文字はやはり人の心を打つんですよね。

言い合いになったりする親子の場合には、お手紙が良いですよね。

 

面談をきっかけに良い方向に向かうケースがあり、

問題がある生徒さんない生徒さんかかわらず

どんなふうに思っているのか、どんな目標を持っているのか聞くためにも定期的な面談の重要性を感じています。

 

スミレ塾と家庭教師の報告書は毎月だしていました。

親御さんがお忙しい場合にはぎっしりと細かく何をどこまでやって現状、どんな問題があるか、私の意見も添えました。


素直に聞くことと、愛情を与えることと,

家庭の環境を整えることは大切です。


書道では筆先の微調整で良い脳を作るんですが、ピアノでも

頭の良い子はできるようです。


そして、


二人三脚、三人四脚


親と、子供と先生と、、

この言葉がやはり大切なのかなと思います。


あとは、最近は食の問題もあります。

食べるものも情緒、体、頭への影響があり、大切ですね。


 家庭教師先へは、食べ物に関する情報提供、

記憶力が良くなる食べ物などを差し入れに持っていきました。


また後日、食べ物についてのブログは書くと思います。


読書離れが続く今日この頃ですが、すべての成績に関与しています。


春休みは、ぜひ書店や図書館やブックオフに通って

読書習慣を身に付けてください。


親御様も本を読んでいる姿を見せるだけで、

お子様は興味を持つと思いますよ。


本屋さんに行くと、今困っている問題を解決するための本が並んでいますよね。成人の方々も足を運んでみてはいかがでしょうか。










https://sumire-shodo.com/