その時の私は、人生に疲れてました。

ブラックな法律事務所で4年働いた後、やっとちゃんと働けると信じた職場で、上司からパワハラ同僚からモラハラを受けて、たった2ケ月で仕事を辞めちゃいました。

ひょんなことから、ひらってくれたとある宗教施設働くことになり、周りは所謂「道徳の本」に載っているような人たちばかりで、幸せな筈でした。

でも、何だかモヤモヤして満たされません。

「何なんだろう」自分でも訳が分からず、落ち込みました。

 
元職場の近くに前から気になっていた、占い屋さんがありました。
本当に小さな、アラフォー占い師がやっている占い屋さん。
看板には「紫微斗数」の文字。
それが、私と紫微斗数との出会いでした。
そして、とりあえず電話をかけて予約してみました。
<続く>