米沢高等工業学校 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。

 

今日は

山形県米沢市の

『旧米沢高等工業学校本館』です。

 

最寄駅は

JR山形新幹線/奥羽本線/米坂線の『米沢』。

 

駅前からコミュニティバスの

市街地循環路線(右回り)に乗り

『山大正門前』で下車します。

 

所要時間は16分ですが

1日10本程度しか運行されていません。

 

バス停の真後ろにあるのが

山形大学工学部の正門。

 

画像右側にある守衛所で

『旧米沢高等工業学校本館』を

見学に来た旨を伝えます。

 

見学は事前予約制で

原則として三日前までに

インターネットまたは電話で申し込みます。

 

 

 

受付を済ませましたら

向かって右脇にある門から

キャンパス内に入ります。

 

こちらが

『旧米沢高等工業学校本館』。

 

1910(明治43)年

東京・大阪・京都・名古屋・熊本・仙台に続いて

7番目の官立高等工業学校として設立され

1944(昭和19)年に

『米沢工業専門学校』と改称した後

新制山形大学の発足に伴い

1949(昭和24)年に

山形大学工学部に改組されました。

 

設計者は不祥ですが

ルネサンス様式を基調とする木造2階建て

中央屋から左右に胴屋が連なり

正面の幅は94mに及ぶ大規模な洋館です。

 

中央屋正面は

両端に小塔形の角屋が付き出し

その内部は階段室になっています。

 

中央玄関には車寄せが設けられ

上部はバルコニーになっています。

 

バルコニーの手摺には

何をモチーフにしたのかは不明ですが

シックなデザインが施されています。

 

正面玄関は

若干の経年劣化はあるものの

素晴らしい意匠です。

 

扉の脇に掲げられた校名板

100年を超える歴史を感じます。

 

ドアノブも当時のまま

手書きの矢印が痛々しいですが

仕方ないことなのかも。

 

車寄せには

シンプルですがセンスの良い

照明が取り付けられています。

 

フルーツを思わせるような

切子風のランプ。

 

メダリオンも

何とも言えない趣きです

 

中央屋の屋根はスレート葺

センターには破風を備えた

アーチ型の明り取り窓

左右にはドーマーがあります。

 

外壁は下見板張り

窓は縦長の上げ下げ窓

擬洋風建築に通じるところがあります。

 

階段室の角屋の上げ下げ窓は

上下に装飾が施され

独特の雰囲気を醸し出しています。

 

角屋のとんがり屋根には

素晴らしい意匠の避雷針が

取りつけられています。

 

両翼の胴屋の端にも

突き出した部分があります。

 

破風の上の装飾は

どことなくロシア的な感じです。

 

こちらは建物の裏側

素っ気ないくらい装飾が有りませんが

素朴な感じも素敵です。

 

今回は外観のみのご紹介とし

館内につきましては

2月6日(金)にブログアップします。

 

旧米沢高等工業学校本館

山形県米沢市城南4-3-16

0238-26-3005

11:00-16:00

土日祝日休館

※外観のみの見学は予約不要

 

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します、テーマは、東京都千代田区神田です。