ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。
今日は、茨城県水戸市の『レストランよこかわ』です。
最寄駅は、JR常磐線/水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の『水戸』。
駅から徒歩15分、1954(昭和29)年創業の水戸で有数の老舗洋食店です。
広々としてゆったりとした店内。モダンな雰囲気ですが老舗の風格も感じます。
ステーキ、ビーフシチュー、ハンバーグなど美味しそうなメニューがずらり。ビーフカツは、『常陸牛カツレツ』のネーミングでメニューアップされています。
この日は食事ではなく軽く飲みたい気分。アサヒスーパードライ中瓶が税込550円。
価格が変動していることもあります。
もちろん『常陸牛カツレツ』を注文。単品税込3000円。
シンプルな盛り付けですが、シェフの自信のほどが窺えます。
通常はノーカットで提供されますが、カットをお願いしました。プロにカットして頂いた方が絶対に美味しく見えると思います。
常陸牛のサーロイン100g程度がミディアムレアに揚げられています。
まさに洋食店の揚げ物といた風の衣、見るからに美味しそうです。
まずは何もつけずにそのままで頂いてみます。予想していた通りですが、衣サクサク、肉は柔らかくジューシー。思わずにやけてしまいました。
二切目はデミグラスソースで頂きます、
デミグラスソースは、やや甘目ですがコクがあって超美味。さすが老舗洋食店です。
添え物の野菜では胡瓜がセンターを張っています。しかも4枚も・・・サービスいいですね!
もちろん即exterminate!
程よい酸味のフレンチドレッシングが掛けられています。しかし、胡瓜4兄弟の残り香が少し気になります。
残り香を消臭するためにデミグラスソースで頂きました。フレンチドレッシングの酸味とデミグラスソースの甘さが上手く調和し、残り香も気にならなくなりました。
美味しいビーフカツにビール3本。外は小雨でしたがとても楽しい水戸の夜になりました・・・ボッチですが。
ご馳走様でした。
茨城県水戸市大町2-3-22
029-221-3230
11:30-14:00 17:30-20:30
日曜祝日休み
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都墨田区東向島です。